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[EmberGen] Emitter:Particles ノード詳細

2023/11/22に公開

Emitter:Particles

このノードはGPUを使用しパーティクル生成をするエミッターです
放出したパーティクルの位置とサイズに基づいて、燃料温度速度をシュミレーション生成します。

Emission

・Continuous emission:エミッターの発生ON/OFF
・Seed:ランダムプロセスのシード値
・Emission rate:毎秒放出する粒子の数
・Burst emission:切り替えの際にバースト発生する
・Burst size:次のバースト発生する粒子の数
・Spawn on surace:シェイプの表面に発生させるかどうか
・Jitter distance:シェイプからの発生範囲

・Emission style:放出の状態選択

└通常:範囲から発生
└もつれ状態:範囲内を複雑に入り乱れて動く
└塊発生:範囲内から塊で部分的発生

・Emission condition:発生条件の指定、常時や速度、マスクによる発生指定

Transform

・Position:エミッター位置
・Rotation:エミッター回転値

Freeze

・Emit frozen particles:フリーズのON/OFF
・Pause until unfrozen:粒子をフリーズ解除されるまで残す
・Unfreeze min simulation force:フリーズが解除されるまで停止し続ける
・Unfreeze min particles force:フリーズが解除されるのに必要な粒子個々の力
・Unfreeze on collision:衝突箇所のフリーズを解除する
・Unfreeze on mask:マスク設定箇所のフリーズ解除する

右部分にColliderを使用し衝突解除の例

Life

・Lifetime limits:パーティクル寿命
・Timing randomness:フレーム間の放出するタイミングのランダム度

Initial forces

・Initial speed type:初速発生タイプの選択

└None:通常
└Velocty range:力のベクトル指定、XYZ最大最小値の設定
└Velocty cone:コーン範囲の指定、力の方向、コーンの拡散角度、放出範囲指定、放出される速度制限、粒子分布が丸みを持つ有無、これらはemission styleによって変化が大きい

emission styleをEntangledに30度のコーン
└Velocity from posdition:放出方向に真っ直ぐ進む、速度制限と中心オフセット

・Speed scale:速度
・Velocity transfer:伝達される速度の度合い
・Localized force:EntangledやClumpedでのランダム速度の影響値、0%はバラバラな値を与え、100%は全て同じ値の速度を受ける

Active forces

・Volume:パーティクルをシュミレーション実行範囲を従わさせる値
・Gravity multiplier:重力値に乗算される範囲
・Force tightening:加速度(0%)としてか速度(100%)として使用する値
・Gravity intensity:他要因との重力影響値
・Velocity damping:速度減衰の影響値

Collisions

・Particles bounciness:衝突時の粒子の弾性値、跳ね返る強さ
・Particle friction:衝突で起きる摩擦の度合い
・Bounce randomization:ランダムな方向ににバウンドする
・Rebound distance:跳ね返り距離範囲
・Rebound intensity:跳ね返る強さ
・Non ground boundary:バウンディングボックスに衝突した際の挙動

Bounding Boxに衝突時に停止
・Ground bound:地面該当する面に衝突した際の挙動、上記と同じ

Shape

・Display scale magnification:グローバル表示サイズ
・Size limits:サイズ制限
・Size by lifetime modulation:寿命によるサイズ変更ノード
・Sharpness:描画の輪郭強度を調整する
・Roundness:描画の鮮明具合を調整します。

・Particle render type:レンダリングタイプ選択

└Camera aligned:カメラ位置に合わせたサイズ
└Camera aligned FiXed Size:カメラ位置関係なく固定サイズ
└Velocity aligned:力によるサイズ変更
└Velocity aligned Fixed Size:力に大きさ関係無く固定サイズ
Velocitにした際に、〈ぼかし設定〉が出てきます、一定のぼかしや広がり率を力の大きさごとの対象にしたものもあります。
また、〈与える力の大きさ〉や〈速度制限〉を加える項目も合わせて調整できます。

Rendering

・Render particles:爆発や煙ではなく粒子に表示を変える
・Particle type:表示される粒子はライトで照らすか発光を持つか選択
・Particle blend type:粒子の表示での透明度
・Cast a shadow:影をつけるON/OFF
・Particle occlusion:影の計算に使われるパーティクルオクルージョン
https://docs.unity3d.com/ja/2019.4/Manual/OcclusionCulling.html
・Initial color type:初期カラー選択(何種類かタイプがあります。
・Initial color:上記の適応色
・Modulation method:初期カラーに乗算する別のカラー割り当て方法
・Modulation color:乗算する別カラー選択
・Opacity:不透明度、0%で透明
・Alpha attenuation over life:寿命によるアルファの減衰値 100で透明
・Color attenuation over life:寿命による色の減衰値 100で黒く

injection

・Inject velocities & Component:パーティクルに追加で計算をする
・Somke:シュミレーションにおいての影響する煙の変化値
・Smoke fade over life:寿命による消滅ノード
・Initial temperature type:温度の影響タイプ
・Temperature:シュミレーションにおいての影響する温度の変化値
・Temperature fade over life:寿命による変温ノード
・Fuel:シュミレーションにおける燃料の使用量変化値
・Fuel fade over life:寿命による変温ノード
・Flame:シュミレーションにおいての炎の変化値
・Flames fade over life:寿命による発生ノード
・Velocities:シュミレーションにおける速度の影響値
・Velocities fade over life:寿命による変化ノード

EmberGen Ver.1.0.8

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