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Elm 勉強
Elm は静的型付関数型言語。
- 印象
- 言語仕様が小さく、関数型言語の中では学習コストが低く、関数型プログラミングの発想のようなものを学習するのに最適な言語の印象。
- プログラムの保守性の高さや、言語仕様の更新がゆっくりで慎重に議論されてから更新されるため、言語の更新によりプログラムの更新に追われにくいこと、ランタイムエラーが起きないこと、強い静的型付けとそれをサポートする型推論などが特徴らしい。
- REPLツールを利用してコマンドラインで簡単なコードの動作確認が可能。
- ほかの関数型言語にみられるように、値がイミュータブルである。
以降のスクラップは、日本語訳版のElm公式ガイドと、マイナビ出版の『プログラミングElm ~安全でメンテナンスしやすいフロントエンドアプリケーション開発入門』を参考したものです。
Elmの特徴
- Elmアーキテクチャを採用しており、根本の思想はModel-View-Updateからなる。
- またフレームワークに関しては1つのみであり、フレームワークの選定に悩まされることはない。そこも含めての言語設定がなされている。
- jsにコンパイルしてjavascriptとの連携をすることでjavascriptの資産を利用可能。
Elmアーキテクチャについて
- The Elm Architectureではモデルが1か所に固まっている。ビューは画面への描画のみ役割を担っており、状態の管理は行わない。そのため関心の分離がきれいに行える。
- ビューはモデルを引数にとり、仮想DOMを返り値として返す関数としてElmには実装されている。
こちらも一旦クローズ
このスクラップは2021/12/05にクローズされました