リモートワークで気をつけていること
はじめに
完全なる主観であり、ポエムです。
私はリモートワークが大好きなので、この環境を維持するためにリモートワークでもチームでよいパフォーマンスを発揮できるように普段から意識して行動しているつもりです。
こう考えている人もいるんだくらいに思っていただければと思います。
私がリモートワークで気をつけていること
1. カレンダーには自分の予定を反映させる
リモートワークだと、お互いの予定はGoogleカレンダーなどからしか確認できません。
人によっては子どもの送迎であったり、通院であったりと中抜けするケースもあるかと思いますが、事前に離席する時間や反応できない時間を把握している場合は、カレンダーに記載しておくと他メンバーも状況を把握できます。
運用保守を行っているプロジェクトでは、特に誰が対応できそうか迅速に判断・対応する必要があるため、重要になってくると思います。
2. 打ち合わせは必ず了承の上設定する
みなさんそれぞれに予定があります。ただ1日の予定を細かくすべてカレンダー上に反映するのは難しいと思います(会社によっては反映させているのでしょうか?)。
1で記載したことと矛盾しているようですが、カレンダー上に予定がなくとも必ず打ち合わせを設定するときは確認をするようにしています。もしくは予定名に「仮」と記載した上で設定し、その後チャットで確認するようにしています。
特に開発作業などはまとまった時間集中して取り組みたいと考える人が多いと思いますので、配慮が必要だと感じています。
3. テキストコミュニケーションはいつも以上に柔らかくする
リモートワークではテキストコミュニケーションが中心になりますが、文章だけではどうしても硬い雰囲気になりがちです。特に上司から部下へのメッセージで以下のような無機質なチャットが送られてくると身構えてしまう人も多いのではないでしょうか?
今朝のエラーメールについて対応されていますか?
未対応の場合は対応をお願いします。
またこのような確認は本来〇〇さんが実施できるようにしてください。
私自身内容は異なりますが、上記のようなチャットをもらい、ビビりながら上司との打ち合わせを設定したら上司は全く怒っていなかったことがありました。
会話では伝わるものも、そのまま文字にすると伝わらないことが多いです。
ただ毎回感情が伝わるような文章をしっかりと考えるのは大変なので、私は以下ルールを意識しています。
- 「お疲れ様です 🙇♂️」を先頭につける。
- 何かをしてもらっていたら感謝の気持ちを記載する。
- 「!」や「🙇♂️」、「👍」を文章に最低1つはつける
上記を守れば、同僚に勘違いされるリスクはかなり下がると個人的に考えています。
4. ビデオ通話をしやすい雰囲気づくり
これは部下を持ってから意識するようになりました。
現職はフルリモート環境ですが、経験の浅い方にとっては必ずしもよい面だけではないと思います。
出社環境であれば、隣の席の人にPC画面を見てもらえばすぐに解消するものも、リモートワーク環境だと打ち合わせ設定すべきかチャットすべきかの判断が入りますし、カレンダーを見て予定を設定する必要もあります。
そのため部下からビデオ通話しやすい雰囲気をつくるために以下を意識しています。
- ビデオ通話を設定してくれたことに対して、助かっていることを伝える
- 「カレンダーが空いている時間であれば、予定入れてもらって大丈夫ですよ」と日頃から伝えておく
- 最低限相手が顔出ししていたら顔出しする
- ここは顔出ししたくない方もいらっしゃるので、こちらだけ顔出しすると逆に気を遣わせるかなとも思い上記で対応しています。会社でルールを決めて欲しいなと思うこともあります。。
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