CKS合格したので感想とTips紹介

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CKS こと Certified Kubernetes Security Specialist に合格しました。1回目64%で不合格、2回目84%で合格しました。合格ラインは68%でした。CKSは受験資格を購入すると2回まで受けることができます。

CKS とは

CKA を取得したあとに受けられる k8s セキュリティにまつわる試験です。

Certified Kubernetes Security Specialist (CKS) プログラムとは、CKS保持者がさまざまなベストプラクティスのスキル、知識、およびコンピテンシーを備え、ビルド・デプロイ・ランタイム時にコンテナベース アプリケーションやKubernetesプラットフォームを保護できることを保証するものです。この試験を受けるには、CKA認定が必要です。

https://training.linuxfoundation.org/ja/certification/certified-kubernetes-security-specialist/

試験準備

試験準備にはKubernetes CKS 2021 Complete Course + Simulator | Udemyを利用しました。数分間の大量の動画からなる学習コンテンツなので、テンポよく学んでいけます。またこのコースに付属している模擬試験が非常に良くできています。

受験の感想

CKSは自分にとってCKAよりかなり難しい試験でした。というのも普段の業務であまり触れない機能に関する出題が多かったからです。

2年前に受けたCKAの準備は自分にとって「普段業務で行っていることを確実に行えるようになる」という感じでしたが、CKSの準備は「業務で使う機会があまりない機能もサッと扱えるようになる」という感じでした。
Falcoなどのサードパーティツールも出題されます。

結果的に自分にとって非常に学習効果の高い経験になりました。受けてよかったなと思います。

その他メモ

  • 試験に使われるk8sクラスタはすべてubuntu+kubeadmで構築されていました。kubeadmでk8sを構築した際に、どこにどのファイルがあるのかみたいな知識は暗黙的に要求されます。
  • 実は透明なボトルに入れた透明な飲み物なら持ち込みが許可されています。自分は2回受けて2回ともそれを忘れていました。
  • 2021年5月2日時点で利用可能な言語は英語だけですが、試験中にGoogle翻訳のChrome Extensionを使用することは許されています。(サポートに問い合わせました)
    試験中にGoogle翻訳を実際使ったかというと、別にそうでもないのですが、万が一試験中テンパって英文が頭に入ってこなくなってもなんとかなるということなので、試験に望む気持ちが多少楽になるかと思います。自分のように英語が日本語よりだいぶ苦手な人はGoogle翻訳を有効にしておくのおすすめです。
    • ちなみに1回目の試験の監督者はGoogle翻訳が許可されているという規則を把握していなかったので、Google翻訳は使えませんでした。そういうこともある。
  • 自分が2年前にCKAを受けたときは資格の有効期限が2年だったのですが、今は3年になっています。そして2年時代に取得したCKAも有効期限が1年伸びています。自分はこのことを把握しておらず2021年4月29日がCKA習得からまる2年だったので、めちゃくちゃ焦って試験準備をして1回目を受けたのですが、試験が終わったあとによーく見たら自分のCKAの有効期限が2022年であることに気づきました。皆さんはちゃんと有効期限を予め確認しておいてください。
  • tmux使えなかったら面倒だったろうなーという問題が何問かありました。tmuxかscreenは使えたほうが良いです。