【アプリ開発日記1】せっかく作ったWebアプリ、誰にも使われずに終わっていませんか?Webアプリを作ったけど、売り方がわからないあなたへ
「これは便利だ」
そう思って作ったのに。
個人でWebアプリを作るのが好きな人なら、こう思ったことがあるかもしれません。
「このツール、自分だけじゃなくて他の人にも役立ちそうだ」
「UIもちゃんと作ったし、公開したら使ってもらえるはず」
でも、結局は誰にも使われず、GitHubに眠ったまま——。
そんな経験、ありませんか?
技術的には作れる。だけど売れない。
なぜなら「売る」は別の才能であり苦手だから。
僕はエンジニアとして、コードを書くことはできます。
けれど、「それを誰かに届ける」ことになると話は別。
SNSで発信するのも苦手だし、ランディングページやセールスコピーも書けない。
作ったはいいけど、どう届けていいのかわからない。
誰かに使ってほしいけど、どうすれば“価値が伝わるのか”がわからない。
そんな理由で、時間をかけて作ったアプリが誰にも届かず、忘れられていく。
自分も、そんなプロダクトをいくつも抱えてきました。
コードにこそ、“出口”があっていい
AppStoreのように、アプリを「公開」する場所はあっても、「完成したWebアプリを売る」場所は、ほとんどありません。
しかも、ちゃんとコードを書いて作られたものが評価される場も少ない。
たとえば、ノーコードツールで作ったLPが売られているのに、自分が手書きで作ったアプリは誰にも届かない——。
これは、ちょっともったいないなと思いました。
だから僕は、売るのが苦手な人でも、Webアプリを“コードごと売買できる”マーケットプレイスを作っています。
ドメインもインフラも不要。完成したコード、UI、操作説明などがあれば出品できる「営業が苦手な開発者」でも、届けられる場所を作る。
サービスの概要は、
完成済みのWebアプリ(コード+仕様書など)を、個人開発者が出品し、購入希望者が買えるオンラインマーケットプレイス。
購入希望者(ターゲットユーザー)は主に
1、社内ツール探し中の中小企業
2、MVPの土台を探すスタートアップ
3、クライアント案件で使える雛形を探すフリーランス
まだ開発の途中ですが、この構想を信じて、形にしていこうと思っています。
同じように感じている人が、きっと他にもいるはず。
作って終わったアプリがある。
技術で勝負したいけど、売り込みが苦手。
誰かに譲れたらいいのにと思ったことがある。
そんな人たちに向けて、「出口」の選択肢を増やす場所を作ります。
開発の進捗は継続して発信していきます。
この記事を読んで、「あ、自分のことかも」と少しでも感じたら、応援、共感だけでもすごく励みになります。
よければぜひフォローしてもらえると嬉しいです。
一緒に、「作るだけじゃ終わらせない」世界を目指しましょう。
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