Open4
wsl2(Ubuntu)上でAWS CDKを設定する
かるく前提
- 操作用のユーザーは用意してある状態
- Windowsではなく、WSL2(Ubuntu)側でセットアップを行う
AWS CLIの設定
CDK入れてあれこれするのにCLIも要るっぽいので設定した
WSL2にしてまっさらになったので色々根本からみたいな状態…
$ aws configure
諸々入力した
設定ができているかの確認方法がいくつかあるっぽいんだけど、以下で試した
$ aws sts get-caller-identity
問題無ければ、JSONにUserIdとか入った情報が出力される
トラブルシューティング
2つ目のコマンド実行時に以下のようなエラーが出た
An error occurred (SignatureDoesNotMatch) when calling the GetCallerIdentity operation: Signature expired: 20231008T152022Z is now earlier than 20231008T153644Z (20231008T155144Z - 15 min.)
証明書が切れてるよみたいな話。
ユーザーは作成直後なのでおかしい。
Ubuntu側とWindows側とで時刻があっていなさそうだった。
以下を参考に時刻修正。
修正後はうまく情報が取れていた
AWS CDK セットアップ
$ npm install -g aws-cdk
専用のS3バケットを作る
$ cdk bootstrap aws://ACCOUNT-NUMBER/REGION
ACCOUNT-NUMBER
はコンソール右上のユーザー部分から参照できるアカウントID
REGION
は ap-northeast-1
プロジェクトを生成する
$ mkdir project_name
$ cd project_name
$ cdk init app --language typescript
しばらくしたらプロジェクトが生成された
お試しデプロイ
$ cdk deploy
しばらくすると完了する。
CloudFormation>スタックから確認できる。
掃除
$ cdk destroy