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ExifTool の使い方
前回,PNG画像をAVIFに変換できるようにしました.手軽なアプリを作る前に,メタ情報について確認しておかなければならないので,今回はExifToolを使ってメタ情報の読み取りや書き込みを試します.
ExifToolの準備
こちらのサイトからダウンロードできます.Windowsを利用している場合はWindows Executableをダウンロードして,パスを通します.
使い方
完全に理解し尽くしているわけではないので細かいことはわかりません.
exiftool .\img.png
ファイル名を指定するとそのファイルの情報が出てきます.
exiftool -T -DateTimeOriginal .\img.png
-T -DateTimeOriginal
を指定すると,撮影日時だけ表示されます.
exiftool -s .\img.png
-s
を使うと,タグ名で出力されます.
exiftool -alldates="2023-09-16 01:05:28" .\img.png
-alldates
を使うと,CreateDate
とDateTimeOriginal
とCreateDate
,つまり簡単に言えば撮影日時を変更できます.
exiftool "-alldates<FileModifyDate" .\img.png
-alldates<FileModifyDate
を指定すると,FileModifyDate
(更新日時)を撮影日時にでき,-FileModifyDate<EXIF:DateTimeOriginal
を指定すると,撮影日時を更新日時にできます.
exiftool -Make="Google" -Model="Pixel 6" .\img.png
Make
やModel
でカメラのメーカーやモデルを設定できます.
exiftool [*OPTIONS*] *.png
*.png
とすることでそれにあてはまるファイルを一気に処理できます.
私が使いたい基本的なところは一旦これぐらいです,必要に応じて書き加えようと思います,
参考文献
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