Closed13
Cesium for UnityをAndroidで動かしてみたり、ARCoreと併用してみたりするテスト
前回の作業ログで、Cesium for Unityが結構イケてるライブラリであることがわかった
公式docsによると、なにやらQuestにもビルドできることから、Androidには対応していることがわかったので
Androidスマホでも普通に動くのか検証したくなった
目的としては、もしかしたらうまいこと連携すればGeospatial APIと併用して
3dtilesを現実空間に召喚できないかと考えたからである
そこでまずはAndroidで動かないと話にならないので、まずは実機で動くのか
そして満足のいくパフォーマンスなのかを確かめてみる
普通にまずはAndroidにSwitchPlatformしてビルドしてみる
そしたら大量のDllNotFoundExceptionで動かないことが分かった
次にIL2CPPで試してみると、普通に動いた、すごい
そしてパフォーマンスも問題なさそう
OpenGLESで動かしているので、順調にいけばARCoreとの併用も可能かなぁと思っている
Geospatial APIと一緒に動かしたいねぇ
ARでもちゃんと動いた。うれしい
ちょっとメッシュ読み込みの時にカクつくけど、おおよそ気にならないパフォーマンス
環境
- ARFoundation+ARCore Plugin 4.2.7
- URP12.1.7
- ANdroid 12 Pixel 4a 5G
Kevinさんという方からツツイで返信いただいた
AndroidビルドはARM64オンリーのサポートらしい。なるほどね
確かに、IL2CPPにしたときはARM64にチェックしたような気がするので、
IL2CPPが解決策なのではなくARM64にしたのが効いたのかも
まぁ表題にある通りARCoreとの連携はできたし、最終目標であるGeospatialAPIとの連携も記事が出ていたということでクローズ
このスクラップは2023/02/19にクローズされました