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ドローンシミュレーションに関連するキーワード

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知らなかったワードは数多くありますが、
特に現在進行形で作成されている「仕組みに関するワード」が
重要です。

キーワードを5つピックアップしてみました。

1.コリダー(corridor)・・・コリドーという記載も、日本語文章で見かけます。

空中廊下(空中回廊)の概念、という表現になるでしょうか。

・2026年 ドローンタクシー開始予定のUAEは
 都市全体をカバーする低空専用航空路「スマートコリダー」等開発中との事。

・中国 5都市で実運用中。
 都市部コリダー、低空コリダー、物流ドローンコリダー、特定コリダー等あるそうです

・シンガポール 中国と似た実運用が進行中
 xxx コリダーという「固定ルート型」コリダー中心ですが、
「ダイナミックコリダー(需要に応じた経路変更可能なもの)も開発中だそうです。

2.空間ID

地球上の特定の空間領域を一意に識別するための識別子、の事。

詳細は下記を参照すると、理解が早く進むと思います。

・IPA 2025/4/28 アルファ版から 1.0版にアップデートした正式版をアナウンス

4次元時空間情報利活用のための空間IDガイドライン(1.0版 2025年4月28日)
https://www.ipa.go.jp/digital/architecture/guidelines/4dspatio-temporal-guideline.html

3.レベル4

ドローン飛行を操縦者の目視監視なしで行なう。
日本では、2022年12月に、レベル4が解禁されたとの事。

4.VTOL(Vertical Take-Off and Landing)

垂直離着陸機。
V は VerticalのVです。垂直方向へ上昇、下降する(できる)という意味を含めてますね。

5.バーティポート

離着陸場の事です。Vertical + Airport = Verti Port という造語のようです。

以上5つを取り上げました。

あんまり多くのワードを書いても覚えきれない、消化しきれないし、
自分も脳がパンクするしw

色々シミュレーション環境を作成して
サンプル作成、動作確認する過程で、
意識しないでキーワードを体感で身につける、認識していくという事が
出来れば良い、と思って、次に進みます。

Waypointなんかも、シミュレーション環境作成中に
自然に覚えることでしょう。

次は、2次元地図画面と、その上を進行する
シミュレーションもどきWeb作成を行ってみます。

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