About me

IBMやUNIVAC（現在はUNISYSとして知られています）などの汎用コンピュータにおいて、機械語をベースとしたOS開発に携わってきました。その後、医学会での臨床業務を経て、「どの医師でも同じ結果が得られる医療」を目指し、OS開発時代の経験を活かして、救急医療（ER）におけるDSSやOPERATION ROOMのCritical pathシステムなどの基本設計を行いました。

現在、現場から引退し、伊豆半島でAI関連のシステムを楽しむ一方で、個別指導の医学生などへの医学教育や臨床教育に趣味の一環として取り組んでいます。また、「海と日本PROJECT」などの支援を受けながら、SDGs14の目標達成に向けた活動にも参加しています。

最近の関心事は、SDGs14の目標達成活動を通じて知り合った小中学校の教師からの要望に応え、ESD（Education for Sustainable Development、持続可能な発展のための教育）の一環として、GPT（Generative Pre-trained Transformer）モデルの育成と学習効果の測定に取り組んでいます。この研究は約一年前から行っています。