💨
StaticMockのためにUbuntu20.04にPECL::Runkit7をインストール
一時代を築いたあのPECLが今蘇る
------------------- ↓ 前書はここから ↓-------------------
phpizeってなんだっけ?
遠い過去の記憶を掘り起こして、
あーそんなのあったわと。
phpのコンパイルなんてもうやったことない人がほとんどだと思う。
( ̄ー ̄) あの頃はなぁ~
なんて今は遠き理想郷を語りたいわけではなく。
最新UbuntuにStaticMockを入れたいのでRunkit7を入れてくださいとのこと。
Mockeryというモックモジュールより強力なものだそうで、
PECL::Runkit7がいるらしい。
('ω') なんだっけ?それ?
PECLのページなんて久しぶりに見たが、
まだ生きていたのか。
しかも最終更新が2020/10/08と今でもメンテしてるようだ。
(すげー)
さて、ローカルのUbuntuにはPECLはなく、
phpizeとかも入っていない。
ちょっとやってみるか。
ヾ(・ω<)ノ" 三三三● ⅱⅲ コロコロ♪
------------------- ↓ 本題はここから ↓-------------------
前提
PHPはコマンドラインで動いているものとする
sudo apt install php-cli
PHP開発ツールをインストール
ここにたどり着ければほぼ終わり
上記PHPのパッケージの開発ツールであるphp-devをインストールする
あと、peclコマンドも一緒に入れておく
sudo apt install php-dev php-pear
phpize -v
Configuring for:
PHP Api Version: 20190902
Zend Module Api No: 20190902
Zend Extension Api No: 320190902
PECL::Runkit7をインストール
ここまでくればPeclコマンドは優秀なので勝手にやってくれる。
sudo pecl install runkit7-alpha
php.iniを変更
aptでPHPを入れた場合は/etc/php/x.x/mods-availvableで管理するが、
php.iniに直接でもいい。
以下のコードを追記
extension=runkit7.so
実行確認
phpinfoを実行すればrunkitに関する情報が載っているはず
php -i | grep -i runkit
runkit7
runkit7 support => enabled
runkit.internal_override => Off => Off
runkit.superglobal => no value => no value
PWD => /home/dozo/tmp/runkit7-4.0.0a2
$_SERVER['PWD'] => /home/dozo/tmp/runkit7-4.0.0a2
Discussion