👌

Nushell + Starshipで最速Windowsターミナル環境構築(2022)

2022/03/28に公開

Ver0.60.0対応

関連記事:
Nushell + Starshipで最速Windowsターミナル環境構築

------------------- ↓ 本題はここから ↓-------------------

Nushell + StarShipを使い始めて早幾年。
コマンドとかも覚えて快適に使っていたのだが、
ここで衝撃的なことが起こった。

Ver.0.60.0 の登場

一から作り直したのかちょっとわからないけど、
中身が全然違うものに変わっていた。

以前紹介した記事のままインストールを実行すると多分動かないと思う(試してない)
そこで今回は新しいバージョンで環境を構築してみることにした。

ヾ(・ω<)ノ" 三三三● ⅱⅲ コロコロ♪

------------------- ↓ 本題はここから ↓-------------------

wingetをインストール

Nushellのインストール自体は特に変わらない。
Windows10を最新にしておくのが前提

ストアページからアプリ インストーラーをインストールする

Nushellのインストール

wingetからインストール。
Path調整のためpowershellを一度閉じる
管理権限も欲しいのでgsudoを一緒に入れておく

powershell
winget install gsudo
gsudo winget install Nushell.Nushell
exit

Nushell起動

powershellを再度起動してNuShellを起動
初回起動で設定ファイルを作成するかを聞かれるので y を選択

powershell
nu --version
 0.60.0
nu

(・o・) カラフルになったかも

一旦powershellに戻っておく

nushell
exit

StarShipのインストール

StarShipもwingetに登録されたのでそちら経由でインストール。

powershell
winget install Starship.Starship

ターミナルを再起動してPathを通しておく。
Powershellを再度起動、
Nushellを起動してパスを確認

powershell
nu
starship --version
  03/26/2022 10:28:11 PM
  starship 1.5.4
  tag:v1.5.4
  commit_hash:d420a63e
  build_time:2022-03-24 19:26:50 +00:00
  build_env:rustc 1.59.0 (9d1b2106e 2022-02-23),stable-x86_64-pc-windows-msvc

StarShipの設定

nushell起動時にStarShipを起動するようにしておく。
以前はstartup promptを設定する感じだったが、
今回は設定ファイルに記述する流れのようだ。

nushell
mkdir ~/.cache/starship/
starship init nu | save ~/.cache/starship/init.nu
echo "source ~/.cache/starship/init.nu\n"| save --append ($nu.config-path)

NuShell再起動

(・∀・) 直った!

------------------- ↓ 後書はここから ↓-------------------

とりあえず新しいバージョンでも使っていけそうだ。
今まで覚えたコマンドは全部破棄された状態だが、
ぼちぼちやっていくとしよう。

フォントのインストールやLinux風のコマンドインストールなど、
前記事に書いているので併せて見て欲しい。

https://zenn.dev/dozo/articles/8dd9af5fba0808#nerd-fontsのインストール

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