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WSL2.2.x で DNS tunnelingがデフォルトに
なんか、私は妄想で話をしてはいけないらしい。
「Podman5 間もなくリリース」という記事を書いたが、
懇切丁寧に否定するコメントを戴いた。
客観的に見てただ批判してるだけとも言えるので取り下げたが、
誤解があるのは認めるが、意見は一切変えてない。
なのでここでは確実なことを言うと
- Podman5にアップデートしない
- Podman5の記事は書かない
私ほどPodmanの記事書いてる人はいないと思うが、まぁいいや。
数年後にどうなってるか判断するとしよう。
ちなみに、Podman Desktopとpodman-composeは使うのでよろしく。
ヾ(・ω<)ノ" 三三三● ⅱⅲ コロコロ♪
------------------- ↓ 本題はここから ↓-------------------
WSL2.2.1
さて、WSLの話だが、
次のアップデートで気になる記述があった。
>Enable DNS tunneling by default(デフォルトでDNSトンネリングを有効にする)
>Integrate DNS tunneling with Linux native Docker(DNSトンネリングをLinuxネイティブDockerに統合する)
>Change the default reclamation mode to drop cache(デフォルトの再利用モードをドロップキャッシュに変更)
WSL2.0.xになっていくつかが増えたが、
それの初期状態が変わっている。
Enable DNS tunneling by default
WSLでよく発生するのがDNSの参照失敗
なぜかわからないけど外部のアクセスできなくなるやつ。
それを解決する手段として DNS tunneling が追加されたが、
それがデフォルトになるとのこと。
実は2.1.0で一度デフォルトになったのだが、
取り下げられたことがある。
それがDockerがらみということだと思うのだが、
今回そこも解決した状態でデフォルトになるというわけだ。
参考:
Change the default reclamation mode to drop cache
こちらはメモリの話だが、
自動でメモリを開放する設定値のデフォルトが drop_cache になるとのこと。
デフォルト無効が drop_cache になるということかな。
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