WSLとJetbrains GatewayでPHPStormローカルリモート開発
PHPStorm対応してた
関連記事:
WSLでIntelliJ IDEAのRemote Developmentを試す
------------------- ↓ 前書はここから ↓-------------------
前回の記事では開発中だったJetBrains Gatewayだが、
ベータ版がリリースされたようだ
ということで早速使ってみよう。
前回では重くて使い物にならなかったが
今回はどうなってるだろうか。
ヾ(・ω<)ノ" 三三三● ⅱⅲ コロコロ♪
------------------- ↓ 本題はここから ↓-------------------
WSLを用意
WSLを用意
OSはなんでもいいがUbuntuを使っている。
あと、IPを取得するためにnet-toolsをインストールしてifconfigを使えるようにしておく
また、サーバー側にIDEを入れるので、
Javaをインストールしておく。
(JetBrains Fleetならいらなくなるのかな)
wsl --install -d ubuntu
sudo apt update && sudo apt upgrade -y
sudo apt install net-tools
ifconfig --version
net-tools 2.10-alpha
sudo apt -y install openjdk-16-jre-headless
java --version
openjdk 16.0.1 2021-04-20
SSHDを設定
WSL側にSSHDを用意しておく。
sudo nano /etc/ssh/sshd_config
- #Port 22
- #ListenAddress 0.0.0.0
- PasswordAuthentication no
+ Port 2222
+ ListenAddress 0.0.0.0
+ PasswordAuthentication yes
続いてSSHキーを作成
sudo ssh-keygen -A
ssh-keygen: generating new host keys: RSA DSA ECDSA ED25519
起動
sudo service ssh start
* Starting OpenBSD Secure Shell server sshd
pgrep sshd -a
3456 sshd: /usr/sbin/sshd [listener] 0 of 10-100 startups
JetBrains Gatewayより接続
JetBrains GatewayのページよりWindows版をダウンロード
起動してSSHのサーバーの接続設定
インストールして起動すると以下の画面になるので、
「Connect via SSH」を選択
「⚙」よりSSHのサーバー設定(Host, Username, Port)をし「Test Connection」を実行
「Successfully connected!!」と出ることを確認する。
「OK」より元画面に戻って「Connection」欄にて先ほどのサーバー設定を選択
「Check Connection and Continue」を押下
IDE versionで「PHPStorm」を選択
Linux上にプロジェクト用のディレクトリを用意して、
「Project directory」を指定
「Download and Start IDE」を押下
IDEのダウンロードとインストール開始。
セキュリティ警告が出る場合は、
パブリックにチェックを入れてOKを押下
完了するとIDEが起動する。
('ω') さて
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ファイルロード中
(;・∀・) うーんだいじょぶかな
ロード完了
(^_^;) まぁ及第点か
重たいのは特に変わってないけど、
まぁ使えそうか。
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