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【上流_9日目】システムビジネススキル3冊目

2024/05/13に公開

背景

現場先で色々ついていくため学習していきます。

学習アウトプット

資料作成

まずは決められたフォーマットを遵守することで、理解が深まりやすいとのことでした。

また何か何処かからの出展をしている場合は、その出展元を記載する必要があるとのこともありました。

またストーリーの構成を考えるために、テーブルなどを作成し、コマ割りチャートで記載していくのがいいとありました。そして1つのチャートには1つのメッセージを伝えるというのもありました。

また資料はビジュアル化すべきということで、3種類のチャートがあるそうです。
5w2hの種類ごとに表し方を変更すべきとのこともありました。
①文言ベース・・・what, why
②概念等・・・when, who, where, how
③データ・・・how much

文言ベース

KISSというシンプルに簡潔に表現をしなさいというルールがあるようです。またなるべく簡潔に表せないのは、そもそも知恵が足りないという意見もあるようでした。

概念等

秩序を守り、言いたいことのx軸とy軸のように2つの軸決めることを行う必要があるとのことでした。もし3次元以上のものを整理したい場合は、マトリクスのようなものを使用するとのこともありました。

そしてまずはこれらを表すのが苦手な人は、人を真似るところから始めていくのもいいとのこともありました。

データ

データの差を比較して、視覚的にわかりやすくするのが重要とのことがありました。

データを表すものは4種類あるとのことです。
・円グラフ
・棒グラフ
・折れ線グラフ
・散布図

次にデータが取れたら以下の順で進めていく必要があるとのことです。
①データから言いたいことを考える
②言いたいことからどんな比較を用いればいいのかを検討する
③比較方法から、どんな図を用いていけばいいかを考慮する。

資料のコツ

①1枚のスライドでどれくらいが自分の喋りやすいかを時間ではかり、話せる時間で割り算をして、スライド枚数を決定

②色の使用は3-4色まで絞ること
→視覚のノイズを抑えるため

③アニメーション等はほどほどに
→集中して資料を聞いてほしいため

④文字は大きく、フォントはゴシック体やサンセリフ体等がおすすめとのこと

プレゼンテーションの準備

資料をギリギリまで作るよりも、当日質問がきそうなことを想定して準備をすることが上手くいく可能性が高いとのことでした。

またきたら困る質問を3つ考えて、それの対策を行う必要があるとのことでした。

プレゼンの練習でお互いで発表し合う際に、以下の観点でチェックし合うのもいいとのことでした。
①合理的であったかどうか。
→論理がしっかりしているか
→レベルの高い分析ができているか
→実現が可能な内容になっているかどうか

②信頼性
→課題が明確になっているか

③感情に訴えているか
→自信や熱量があるか
→面白い事実があるか
→ユニークさがあるか

またプレゼンが始まる30分前にはその場におり、頭の中でシミュレーションをするのが良いとのこと。

立ち振る舞いは、スッと立って、大きな動きで動くのがいいとのこと。

また話し方は相手を落とす(恋愛)ように話すのがいいともありました。

もし質問で上手く緊張してしまう場合は、相手に同じことを聞き返すのも手として良いとのことです。ただこれは冗長になるので、本当に聞き取れなかった時やよくわからなかった時にしか使わない方が良いとのことです。

と以上でシステムビジネススキルについての学習を終えたいと思います。4冊目が終わりましたが、3冊目は途中なのでどこかのタイミングで続きを行いたいと思います。ただAI関係の学習も進めないといけないので、焦らずコツコツ進めていきたいと思います。ご精読ありがとうございました。

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