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【AWS】Cloud Shellで色々やらかした際のcopliotの確認方法

2024/08/21に公開

こんにちは投資ロウトです。

背景

CI/ CD関連でGitHub ActionsやAWSのCloud Shellを使う際に、権限周りがうまくいかない関係で、GUI上で色々削除してしまった関係で、Cloud Shellのcopilotがとんでもない状態になった。

具体的には、以下をしても一向に消せない

copilot app delete --yes

状況的に

CloudShellで以下をすると、copilotで作成した残り状況の確認ができる。

copilot app ls

こちらをしても何も表示されないので、削除は完了した状態となる。

しかし

✘ couldn't find an application named アプリ名 in account AWS_ID and region AWS_REGION

が表示される状態でまだ残っている状態となってしまっている。

対処法

CloudShellで下記コマンドを実施して、.workspaceファイルを探す

find . -name .workspace -type f

.workspaceのファイルの中身を確認すると

vim .workspace

application:demoが残っている状態が確認できる

.workspaceを削除する

rm -rf .workspace

結果

# 再度削除を実施
copilot app delete --yes

# ログ
Couldn't find any applications in this region and account. Try initializing one with copilot app init
✘ select application name: no apps found

上記のように、アプリを作ってというお話が記載されているので、これで問題なさそうですね。皆さんもCloudShellのcopilotを削除されないから手動で削除すると、これ以外でも色々大変な目に遭うので、気をつけてください。

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