【上流_4日目_2回目】システムビジネススキル1冊目

背景

現場先で要件定義を実施しており、お客様にシステムの提案をする必要が出てきています。元々開発がメインだった事もあり、提案スキルを磨かないといけないといった状態になっています。

学習アウトプット

相手が求めているものを提供する

相手企業にとっていかに付加価値を提供できるのかについて考える

喋らない人に提供できる価値はない

会議で発言することが求められているにも関わらず、何も喋らない人は会議に出席している価値がないとコンサルティング業界では言われているそうです。

会議に出ることもお金がかかっている

何も発言しないと、その会議に出てもらうこと自体にお金がかかっているとのことでした。当たり前と言われれば当たり前ですが、そのあたりもきちんと考慮しないといけないなと思いました。

休憩時間であったとしても、その分の報酬を頂いているので、それに見合った態度で休憩をしないといけないとありました。出向してお客様のところで常駐する際は、重要かもしれませんね。

資料は汚くてもいいから早く完成させることを目指す

完成度を上げることよりも、早いスピードで完成させ、高速でPDCAを回す方が早くいいものができるとのことでした。コンサルにおいては何よりもスピードが重要視されるようで、新人のうちは綺麗さよりも早くアウトプットを出していくことが求められるとのことでした。

また何かリスクを抱えていたら、チームに相談して早期の解決を図ることも重要とのことでした。

約束したことは必ずやり遂げる

こうしたことの積み重ねが信用に繋がり、期待値を超え続けることが重要ということがありました。

またやり遂げるための力を高めるには、以下の点を気にすべきとのことでした。
・やりたい仕事を選ぶ
・やり切る力が強いチームにいること

自分のポジションを理解した働き方を

仮に新人であったとしても、新人の役割の仕事をこなす必要があるとのことでした。そのため新人だから貢献できませんではなく、新人としてやれる役割を最高にこなすというのが求められているとのことです。

まとめ

と以上でコンサルの学習を終えたいと思います。システムをお客様に提案していかないといけない立場になると、システムだけの理解だけではなく、様々なビジネススキルを学んでいく必要があると理解しました。地道にコツコツ成長していきたいと思います。ご精読ありがとうございました。