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利用規約をAWSのS3から公開する
こんにちは投資ロウトです。
背景
サービスリリースを進めるにあたって、利用規約を作成して公開する必要が出てくることがあると思います。今回はそういった業務をあたることになって、実際に公開するまで進めていきます。
前提
利用規約やプライバシーポリシーは下記の相場で、弁護士もしくは行政書士などの方に依頼している前提です。
awsの企業アカウントは作成してかつIAMのロール設定も終わっている前提です。もしadmin権限ではないロールの場合で、権限エラーが出た場合は、インフラの責任者などに確認をしてください。
作業_1_S3でバケットの作成
- S3のサービスに遷移し
- バケットを作成をクリックします。
- 汎用タイプのままで、バケット名を入力します。
- パブリックアクセスをすべてブロックのチェックを外し
- それ以外の設定はそのままバケットを作成をクリックします。
- 次に作成したバケットを選択して編集画面に入り、フォルダを作成します。
- 適正なフォルダ名を入力してください。その後画面下のフォルダの作成をクリックします。
作業_2_htmlファイルを用意する。
- 前提の段階で、行政書士や弁護士の方から利用規約などを受領し、そこからhtmlファイルを作成します。
作業_3_静的ファイルを公開する
- 上記のフォルダにファイルをアップロードする
-
このままアップロードします。
-
次に親のバケットポリシーを変更します。バケットを選択し、アクセス許可を押下します。
- バケットには下記を記載します。
{
"Version": "2012-10-17",
"Statement": [
{
"Sid": "PublicReadGetObject",
"Effect": "Allow",
"Principal": "*",
"Action": [
"s3:GetObject"
],
"Resource": [
"arn:aws:s3:::バケット名/*"
]
}
]
}
- 次にプロパティを開き
- 静的webホスティングを有効にします。
- インデックスドキュメントとエラードキュメントはindex.htmlを設定していますが、特に何も配置はしていません。
※開いて確認したい場合は、バケットを開き、プロパティを選択します。先ほど静的ホスティングを公開しているので、そちらにURLが貼られているはずなので、以下のようにアクセスしてください。
http://上記で記載されているリンク/フォルダ名/ファイル名.html
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