【上流_8日目】システムビジネススキル3冊目
こんにちは投資ロウトです。
背景
現場先で色々ついていくため学習していきます。
学習アウトプット
プレゼンテーションで大事なこと
お客さんに次の展開がどうなるのかと期待したくなるようなストーリーを構築する必要があるとのこと。プレゼンで成功するには、論理的に説明しているだけではなく、魅力的なストーリーを用意する必要があるとのことでした。
自分が作成したスライドが一つ一つがパッと出てきたスライドと指摘されたことがありましたが、何かしら伝えたいメッセージがあるために、ストーリーを作りそれが表せるようなスライド構成にしていく必要があると認識しました。
弁論術では以下の3点が重要とされていたとのこと
・人柄・・・人格から信頼に値するかどうか
・話すこと・・・合理的に説明できていること
・感情・・・聞き手に感情を抱かせる
またプレゼンテーションの最初として、あなたが抱えている課題はこれだよね。というのを明確に伝える必要があるともありました。
ストーリーを考える
ピラミッド構成で考えるとのこと
(ピラミッド)
上・・・課題
中・・・メイン・メッセージ
下・・・サブ・メッセージ
上でどういう課題があるか記載し、それをするために中でどうしたらいいかの結論を置く。下段ではなぜそうなのかのサブメッセージを記載していくとのこと。
ピラミッドを構成するには
・事実ベースで進めていくこと
・事実・解釈・結論
これらに基づいて決定していく必要があるとのことでした。
例)
(課題)アカウント登録時に離脱する人が減らすためにはどうすべきか?
↓
(メイン・メッセージ)アカウント作成時に入力させる項目が少なくすべき
↓
(サブメッセージ)
・広告からのアプリダウンロードする人数は、目標値に達成している。
・ダウンロードされている数に対して、会員数が60%しかいない
・大半は初回登録で離脱している
また特徴を挙げる際は3つの要点に絞ってプレゼンするのも良い。
やりがちな失敗
いつまでも事実を探し続けて何が重要なのかを見失い、いつまでも結論に辿り着けないというのがやりがちな失敗とのこと。
それを防ぐには、ピラミッドのボトムである事実を上げすぎるのではなく、早い段階で仮説としての結論を用意して、それに合わせてトップから降りていくためのアプローチ方法が必要とのことでした。
確かに大規模のシステムや情報収集量が多かったりすると、ゴールを見失ってしまったりする可能性はあるかなと思いました。
ただ情報がないといきなり仮説を立てることができないので、情報を収集するのを早く仮説を立てられるように切り替える必要があるとのことでした。
早く結論が欲しい相手に対して
帰納法が良いとのこと。トヨタなどのカンバン方式?などに出てくるなぜを繰り返す形式で実施するとのこと。
ただ帰納法には例外などのような条件を除外することができないという注意事項がありました。
しっかり考え込みたい相手に対して
関係論証法を用いるのが良いとのこと。
1・・・現状がどういう状態なのかなどから始める
2・・・それに基づいてどういう仮説が言えるのかを定義する
3・・・それに対してどのような解決策を出していけばいいのかについて述べる
論理を構築する相手に対して
演繹法がいいとのこと。
ただ前提としてビジネスではあまり用いられないとのこともありました。どちらかというと弁護士などが用いられやすいとのこと。
1・・・大前提
2・・・小前提
3・・・結論
上記に従って結論を言っていきますが、こういった制約や法則があり、こう言った状況だからこうしたほうがいいみたいなルール付を行うような感じ見たいです。
と一旦以上で学習を区切りたいと思います。ご精読ありがとうございました。焦らずコツコツ進めていきたいと思います。
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