😎

【インフラ_3日目】Azure1冊目

2024/07/21に公開

こんにちは投資ロウトです。

背景

AI案件に参画が決まり、Azureが使用されているとのことのため、用語を理解していくための必要性が出てきました。
※AWSは利用経験があるため、そちらと照らし合わせながら理解していきます。

学習アウトプット

ストレージ

ストレージを利用には、ストレージアカウントというものの作成が必要で、MicrosoftアカウントやAzureのアカウントは別のものを用意する必要があるとのこと。また1ストレージアカウントは最大5PiB(ペビバイト)まで格納できるとのこと。

【種類】
・Azure Blob Storage・・・オブジェクトストレージ
→AWSでいうS3に該当

・Azure Files・・・ファイル共有
→AWSでいうEFSに該当

・Azure Queue Storage・・・キュー
→AWSでいうSQSに該当

・Azure Table Storage・・・NoSQL データストア
→AWSでいうDynamoDBに該当

【注意事項】
BLOBのアーカイブされたものを180日よりも前に削除してしまうと、早期削除料金が発生してしまうとのことでした。そのため、アーカイブしたBLOBは少なくとも180日間格納する必要があるとのことです。

Cosmos DBを使うには、アカウントの作成が必要とのことです。AWSと比較して気になったのは、サービスによってAzureはアカウントの作成が多く必要になるのは、AWS側の方が管理アカウントが少ないので、やりやすいなとは感じました。

データベース

提供するデータベースのエンジン

【AWS】
MySQL、PostgreSQL、MariaDB、Oracle、SQL Server、Amazon Aurora

【Azure】
Microsoft SQL Server(SQL Database)

機械学習サービス

Azure Machine Learning・・・モデルのトレーニング、デプロイ、自動化、管理、追跡などのクラウドベースの環境を提供。またAzure Machine Learning Studioを使うと、少量のコード、もしくはコード不要で、行えるとのこと。

Azure Cognitive Services・・・画像、音声などを認識する機能をアプリケーションに組み込めるとのこと。
・Vision API・・・視覚によるもので、画像、文字、人の顔を認識。
・Speech API・・・音声によるもので、テキストと音声の変換を行う。
・Language API・・・言語によるもので、自然言語の理解や、質問への自動回答、翻訳を行う。
・Decision API・・・決定によるもので、時系列データの異常、望ましくないコンテンツの検出。
・Search API・・・検索によるもので、webページ、画像、動画、ニュースなどの検索機能を提供。

Azure Applied AI Service・・・アプリケーションで活用できる高度なAIサービスが含まれている。
・Azure Form Recognizer・・・フォームドキュメントからデータ抽出
・Azure Metrics Advisor・・・データ監視と時系列データの異常検出
・Azure Cognitive Search・・・フルテキスト検索
・Azure Immersive Reader・・・エンドユーザーの文章読解力を高める仕組みの提供
・Azure Bot Service・・・会話型インタフェースを素早く作成
・Azure Video Analyzer・・・ビデオ分析ソリューションを短期間で開発。

Vision API

Computer Vision・・・画像内のテキストやオブジェクトを読み取ったり、画像の説明文を生成したりするサービス
・光学式文字認識
・画像分析
・空間分析

custom vision・・・画像を分類するモデルをトレーニングするサービス
・画像の分類
・オブジェクトの検出

Face・・・画像に含まれている人間の顔を検出、認識、識別するサービス
・顔検出
・顔認識
・顔識別
・似た顔の検索
・グループ化

と一旦以上で、学習を区切りたいと思います。焦らずコツコツ進めていきたいと思います。ご精読ありがとうございました。

Discussion