【インフラ_5日目】Azure1冊目
こんにちは投資ロウトです。
背景
AI案件に参画が決まり、Azureが使用されているとのことのため、用語を理解していくための必要性が出てきました。
※AWSは利用経験があるため、そちらと照らし合わせながら理解していきます。
学習アウトプット
IoT
IoTとは、インターネットとモノを繋ぐこと。
センサーは、温度や圧力などの情報を、人間が理解しやすいように変換すること。
アクチュエーターは、信号などを元に機器を制御する装置のこと。
IoTを実現するには、センサやアクチュエーターの他に、インターネットと通信できるためのデバイスが必要とのこと。
Azure IoT hub・・・物理世界にあるデバイスと、クラウドのメッセージ中継を行う、ゲートウェイの役割を担うサービス。
→AWSには「IoT Core」というサービスが代わりにあるようです。
データ分析
Azure Synapse Analytics・・・ビッグデータ分析を行うために1つの環境に統合したサービス
Azure Databricks・・・以下の2つの環境を切り替えられる
・Databricks Data Science & Engineering・・・Apache Sparkに基づくフルマネージドの分析プラットフォーム
・Databricks Machine Learning・・・機械学習モデルの開発と、管理をエンドツーエンドで行うことができる機械学習プラットフォーム
Azure Data Factory・・・ETLに特化したサービスで、データの統合やデータの変換が行えるとのこと。
Azure Data Lake Storage Gen2・・・ビックデータ分析のためのデータレイクソリューション
デプロイ自動化
ARMテンプレート・・・Azureにデプロイする一連のリソースを定義したJSONファイル
→AWSでいうCloudFormation
インフラの監視
Azure Monitor・・・クラウドとオンプレミスのモニタリングサービス
→AWSでいうCloud Watchに該当するサービス
Log Analytics・・・ログを収集・分析するAzureo Monitorの機能
Application Insights・・・アプリケーションのモニタリングを行う
今後の追加学習について
Microsoft Learn・・・無料のオンライントレーニングプラットフォーム
Microsoft Docs・・・新しいドキュメントサービス
資格試験
試験 | 概要 |
---|---|
Azure Fundamentals | Azureの基礎に関するファンダメンタル(初級)の試験 |
Azure Administrator Associate | Azureの管理に関するアソシエイト(中級)の試験 |
Azure Security Engineer Associate | セキュリティに関するアソシエイト(中級)の試験 |
Azure Developer Associate | ソリューションの設計と実装に関するアソシエイト(中級)の試験 |
DevOps Engineer Export | DevOpsに関するエキスパート(上級)の認定 |
Azure Solutions Architect Export | ソリューションの設計と実装に関するエキスパート(上級)の認定 |
ただこれらの資格試験には、有効期限があるものがあり、Microsoft Learnの更新アセスメントに合格することで、認定資格の更新が可能とありました。
と以上で、Azureのざっくりとした学習を終えました。今まではAWSしか経験がなく、Azureを使用する環境は初めてになりますが、即戦力となれるように、焦らずコツコツ学習を進めていきたいと思います。ご精読ありがとうございました。
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