【上流_6日目_3回目】システムビジネススキル2冊目
こんにちは投資ロウトです。
背景
現場先で要件定義に携わっており、お客様の要望の課題を元に、どのような問題解決を行なっていけばいいのかについて考慮する必要に迫られています。
※GW中に学習課題が設けられているので、R言語は一旦保留にします。
学習アウトプット
思考を働かせるには休息も必要
疲れが溜まっているのなら、22時に寝るような規則正しい習慣を続けてみたり、瞑想をしてみたりなど、休むことも大切とのことでした。
意見と事実を聞き分ける習慣
会議など含めてお話を聞く際は、その話の中で意見と事実どちらなのかを意識しながら聞くのがいいとのことがありました。
お客さんに対して考えないといけないこと
以下の3点
・成功するには何をするか?
・成功のポイントは何?
・お客さんは何をしてもらうか?
問いかけるには?
自分で問題を考えて何か問いを投げかける際は、シンプルな問いまで簡略化させることがポイントとのことです。
またその問いが正しい問いなのかは気にするべきという観点もありました。無駄な問いを行っても時間の浪費に繋がるだけになるので、お客さんの資金を無駄に浪費してしまうんだなとも理解しました。
また何かの問いを考えるときに、対局間を持ち全体像を考慮しなければいけないということもありました。一部の箇所で見られている事実があったとしても、業界全体は伸びていっているなどもあったりするので、それらを踏まえて問題の一部だけ見て、理解したつもりにならないようにすべきというのがありました。
成果を出す
聞かれる前に発信するというのがありました。上司が自分の知らない中で手助けをしてくれていたかもしれないので、そういった情報を先出する方がいいとのこともありました。
思考のフレームワーク
思考にもフレームワークがあるとのことで4Pで上げられるとのこと
・Purpose・・・目的
・Position・・・誰の問題か
・Perspective・・・視点
・Period・・・納期
これらを活用して、思考の整理もできるとのことです。
言葉の使い方
Iという一人称ではなく、Weを使おうとありました。これについては最近チーム内で言葉に挙がったのですが、お客さんに提案する際に、会社間で自社はこうといってしまうと、相手と壁を作ってしまうということで、対立が起きないように、プロジェクト名称での私たち(we)という言葉を使用して、一体となってやりましょう。という言葉のアドバイスがありました。
プレゼンに必要な要素
・プレゼン資料の作成
・見やすい資料にする
・お客さんにプレゼンする
この3つが欠かせないとのことでした。またプレゼンでは何を伝えたいかのストーリーが組み経っていなければいけないということもあり、それらを踏まえた上で提案していかなければならないとのことでした。
またプレゼンをするのには、ピラミッド型のストラクチャーを構築し、言いたい大元は100文字以内に押さえて、それからピラミッドのように、それを示すための要素を下に組み合わせていく必要があるとのことでした。
まとめ
と以上で問題解決の学習を終えたいと思います。システム屋さんとしてお客さんの課題を叶えるための機能を盛り込んでいくことが求められています。その上でお客さんの要望は何なのかを真に理解し、そして解決していくスキルが、ITエンジニアやITコンサルタントに求められているんだなと理解しました。
ご精読ありがとうございました。GWはスキルアップしていきたいと思います。
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