Closed8

Manjaro i3 edition Installation

dondakeshimodondakeshimo

Arch Linuxを試したかったので、以前(4年前くらい)に先輩から激推しされたManjaro i3を試してみる。

dondakeshimodondakeshimo

Bootable USBの作成

Bootable USBの作成はM1 Macにて

元々他のISOイメージが入っていたUSBを指すと下記のようなポップアップが表示される。

慌てず、騒がず、落ち着いて、無視。
下記の手順でBootable USBを作成

  1. pathの確認
  2. データを一旦削除
  3. diskをunmount
  4. ddでコピー
$ diskutil list
...省略
/dev/disk4 (external, physical):
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:     FDisk_partition_scheme                        *31.0 GB    disk4
   1:                       0xEF ⁨⁩                        4.2 MB     disk4s2
                    (free space)                         29.3 GB    -
$ diskutil eraseDisk HFS+ Untitled /dev/disk4
Started erase on disk4
Unmounting disk
Creating the partition map
Waiting for partitions to activate
Formatting disk4s2 as Mac OS Extended with name Untitled
Initialized /dev/rdisk4s2 as a 29 GB case-insensitive HFS Plus volume
Mounting disk
Finished erase on disk4
$ diskutil unmountDisk /dev/disk4
Unmount of all volumes on disk4 was successful
$ sudo dd if=manjaro-i3-21.2.3-minimal-220205-linux515.iso of=/dev/disk4 bs=4m
568+1 records in
568+1 records out
2386339840 bytes transferred in 87.037439 secs (27417395 bytes/sec)
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USBから起動

冷蔵庫と呼ばれている古いパソコンで試走。

セキュアブートを外して、USBをブートする。

dondakeshimodondakeshimo

Manjaro Installation

ネットに繋いで、 <Super> + i でインストーラーの起動

適当に設定した結果が下記。(画質がはちゃめちゃ...)

USB起動時は日本語を選んでいたけど、インストーラー開いたら、日本語はめっちゃ文字化けしていたので、英語を選択。
swap領域の大きさとか、よしなに決めてくれるっぽい。(逆に調整する場所が見つからなんだ)

USB抜いて、再起動したら完了。

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環境構築

yay

思考停止でChromeをとりあえず入れようと思ったら、AUR(Arch User Repository) からのインストールになるらしい。AURからのインストールはAURヘルパーの yay を使うと良いらしい。というわけで yay のインストール。

$ sudo pacman -Sy
$ sudo pacman -S git gcc
$ git clone https://aur.archlinux.org/yay-git.git
$ cd yay-git
$ makepkg -si --noconfirm
$ cd ..
$ rm -rf yay-git

Chrome

準備は完了しているのでinstallするだけ。

$ yay -S google-chrome

CUIの環境構築

$ sudo pacman -S zsh tmux neovim python-neovim
$ git clone https://github.com/dondakeshimo/dotfiles.git ~/src/github.com/dondakeshimo/dotfiles
$ cd src/github.com/dondakeshimo/dotfiles/setup/deployer
$ ./symlink all
chsh -s $(which zsh)

TODO

  • 日本語入力できるようにする
    • fontがふぉんとうに文字化けしまくっている
  • default browserを変える
  • dockerのinstall
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Linuxメイン機への導入

  1. 上記手順でinstall
  2. 上記手順でCUI, browserの設定

日本語の設定

フォント

sudo pacman -S adobe-source-han-sans-jp-fonts

ctrl+mod+b から system -> appearance -> font みたいな感じで選択できたはず。

日本語入力

fcitxとfcitx5があって、fctixの方はメンテがされていなさそうなので注意

sudo pacman -S fcitx5-im fcitx5-mozc

にて、必要な日本語入力エンジンを得て、i3に以下の行を追加

exec --no-startup-id fcitx5

dockerのinstall

sudo pacman -S docker

# GPUを利用するため
yay -S nvidia-container-toolkit

# 起動時に自動実行
sudo systemctl enable docker.service
sudo systemctl enable containerd.service

# sudoなしでdockerを実行できるようにする
# 実質的にUSERにroot権限を与えるものらしいので注意
sudo usermod -aG docker $USER

zshの起動時に $PLATFORM に値を入れていたけれど、 nvidia-container-toolkit のインストールスクリプトも $PLATFORM の環境変数を利用していたようで、少しハマった。

true color対応

terminal emulator

デフォルトで入っている urxvt は256色しか対応していないとのことだったので、 terminator を使用することにする。

sudo pacman -S terminator

設定から上の赤いバーを消して、

[profiles]
  [[default]]
    background_color = "#002b36"
    cursor_color = "#eee8d5"
    foreground_color = "#eee8d5"
    show_titlebar = False
    palette = "#073642:#dc322f:#859900:#b58900:#268bd2:#d33682:#2aa198:#eee8d5:#586e75:#cb4b16:#586e75:#657b83:#839496:#6c71c4:#93a1a1:#fdf6e3"
  [[solarized-dark]]
    background_color = "#002b36"
    cursor_color = "#eee8d5"
    foreground_color = "#eee8d5"
    show_titlebar = False
    palette = "#073642:#dc322f:#859900:#b58900:#268bd2:#d33682:#2aa198:#eee8d5:#586e75:#cb4b16:#586e75:#657b83:#839496:#6c71c4:#93a1a1:#fdf6e3"
  [[solarized-light]]
    background_color = "#eee8d5"
    cursor_color = "#002b36"
    foreground_color = "#002b36"
    palette = "#073642:#dc322f:#859900:#b58900:#268bd2:#d33682:#2aa198:#eee8d5:#002b36:#cb4b16:#586e75:#657b83:#839496:#6c71c4:#93a1a1:#fdf6e3"

solarized darkのプロファイルををGitHubから拝借して利用。
このあたりはdotfiles管理したほうが良い気もするけどまぁ、一旦良いかなと...

vim

実はvimのtrue color設定ができていなかったらしい。
https://github.com/lifepillar/vim-solarized8 こちらのプラグインを利用するように変更して、

set termguicolors
colorscheme colarized8
syntax enble
set background=dark

ここで、set termguicolorscolorscheme の前に指定しないとよくわからんどぎつい色になるので注意。(2時間くらいハマった)

bluetoothキーボード

HHKB Type-Sを普段遣いしているので、これを使いたい。

sudo pacman -S bluez bluez-utils
bluetoothctl
power on
scan on
(忘れたので割愛)

/etc/bluetooth/main.confAutoEnable=true を入れておくと自動で起動できるらしい?(うまく行っていない)

マルチディスプレイ

マルチディスプレイに対応させる

xrandr --output DP-4 --auto --primary --output DP-0 --auto --right-of DP-4

キーリピートが遅いので変更

xset r rate 200 25

.xinitrc に書いておけば起動時に読み込まれるという話だったが、うまく読み込まれていない。

capslockをctrlに変更

shiftよりも押しやすいcapslockさんちょっと意味がわからないので、選手交代。

$ xmodmap -pke -> .Xmodmap.old

# ファイル編集
$ cat .Xmodmap
clear lock
clear control
keycode 66 = Control_L
add control = Control_L Control_R

$ xmodmap .Xmodmap

バックアップを取るの本当は忘れました。まぁcapslockを利用したいと思うことは多分一生ないから大丈夫かな。

長年の悩みだったテキストボックス内でのEmacsキーバインド

基本的にvimを利用するけど、ブラウザのテキストボックス内とかだとEmacsのダイヤモンドなんとかを利用して移動しているので、それがlinuxでもできないと辛い。
ということでググった結果autokeyというのが良さそうだった。

sudo yay -S autokey autokey-gtk

これも起動時に実行される必要があるので、

exec --no-startup-id autokey-gtk

ほしいキーバインドは下記でGUIを起動して登録した。

autokey-gtk -c

ただ、これを登録したあとからterminalで ctrl+p などを利用したときにwindowが点滅するようになってしまったので、いずれ直したい...

i3のキーバインドをvimに一致させる

i3の移動コマンドはhorizontalにhを割り当てるためにvimと一つずつ右にずれてしまっているので、修正。

dondakeshimodondakeshimo

Macの設定はマウスを極力使わなくて済むように修正しているけど、これをlinuxでもできるのはめっちゃ助かるし、普通にMacよりも使用感良い。
細かい所のデザインとか挙動が微妙なところを直していきたい。

このスクラップは2022/02/20にクローズされました