Open7
clusterのOSCで検証、PJ/EJの制御に使えるおすすめOSCツールまとめ

OSCを使った照明制御のサンプルとかはこっちの記事で

TouchOSC
Webトリガーのような感覚で、ボタンやフェーダーをレイアウトしてOSCを送信できます。
スマホアプリ版とPC版があり、タッチ操作に対応。タブレットで使うと、リアルタイムの照明演出の操作に最適なツール。
シンプルにOSCメッセージを送信したい時や検証でも、とても使いやすく、イベントのオペレーションでもとても使える。

Protkol
OSCのロギングツール。OSCのデータの内容はclusterのログだと見づらい...
でもこのProtkolならOSCメッセージのアドレス、値、値の形式が一目瞭然。

QLC+
舞台照明向けのソフトウェア。DMXをOSCで送信可能。
ムービングライトや、複雑な舞台照明のエフェクトを使ってリアルタイム制御ができる。
こんなのがつくれます。

Sound2Light
マイクから入力されたオーディオ波形をリアルタイム分析して、各周波数帯の音量や自動認識されたBPMをOSCで送信できます。
こんなのが作れます。

OSC Router
OSCのルーティングを変更したりできます。
例えば、8000番ポートから受信したOSCを9000番と9001番ポートにコピーして送信したりすることができます。
clusterにOSCを送信しながら、Protkolでデバック用のOSCメッセージのコピーを送信したりすることに使えます。

Touchdesigner
OSCとMIDIとかいろいろなものを扱えるノーベースプログラム環境。結構難易度が高めです。
でもMIDIコントローラーの入力をOSCに変換したり、相当いろんなことができます。