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clusterでワープポータルを作る
オブジェクトにプレイヤーが触れたときにプレイヤーをワープさせる方法について解説します。
早速作ってみよう
ワープ用のポータルを用意する
今回はこの緑色のカプセル(capsule)にプレイヤーが触れたときにワープするように設定します。
ワープポータルにはこのPlayer Enter Warp Portal
をワープポータルのオブジェクトに追加します
移動先の設定をする
どこにワープするかの行先を設定する必要があります。
Hierarchy上でEmptyオブジェクトを新規作成します
そしてこのオブジェクトの場所を移動先に設定したい場所に移動しましょう
これができたら、先ほど用意したPlayer Enter Warp Portal
の設定項目Target
に先ほど設定したワープ先のEmptyオブジェクトを設定します(ヒエラルキーからドラックアンドドロップ)
ワープ先のオブジェクトにはWarpPositionと設定していました(命名は自由)
完成
これで完成です
一度動かしてみましょう
動かなかったときは
動かなかったときは以下のことを確認しましょう
コライダーが入っていない
ワープポータルに当たったかどうかをコライダーによって検知しているので、ポータルのオブジェクトにコライダーが入っていないとうまく動作しません。
コライダーがプレイヤーに接触できない位置にある
コライダーのサイズによっては極小の当たり判定になってしまい、プレイヤーに接触しないかもしれません
Tips.ほかのワールドやイベントにワープさせる
layer Enter Warp Portal
を先ほどは使用しましたが、World Gate
というコンポーネントをポータルに追加します
設定項目のWorld Or Event Id
にはワールドやイベントのidを入力します
ワールドアップロードやイベントを公開して、URLを確認します
w/
やe/
の後の文字列がidです
赤も文字の部分がid
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