📽️

VideoPlayerで使う動画をGitHubにアップロードする

2021/08/20に公開

clusterのワールドに動画を設置する際はVideoPlayerコンポーネントを使用します。
しかし、動画ファイルをアセットとして読み込んだ場合、ワールドサイズがとてつもなく巨大になってしまう可能性があります。
そこで、オンラインストレージを参照して動画を再生する方法を使用しましょう。

動画をどこに置く?

GoogleDriveを使った方法

clusterでのワールド制作でVideoPlayerを使用する際には主にGoogleDriveを使うことが主流だと思われます。

しかし、初めは動いてもVideoPlayerが読み込まれた回数などに応じて、帯域制限などが発生して、動画を読み込むことができない現象が発生することもあります。

GitHubを使おう

GitHubってご存じですか?(なにかはここでは解説しない)
GitHubにアップロードされた動画ファイルでもVideoPlayer上で読み込むことができます。
(多分帯域制限もほぼない?)

GitHubの準備

今回の記事はGitHubがわからないという人向けに解説していきます

GitHubのアカウント登録

https://github.com/ にアクセスしてアカウントを登録します。

一応わかりにくいと思われる画面だけ解説しておきます
Just me を選択

チェックなしでContinue

Continue for free を選択

リポジトリを作成

https://github.com/ に行き、ログインして、右上の+ からNew repository

Repository name になんかわかりやすい名前
Public にチェックを入れます(Privateだとワールドから読み込めない)

なんか色々出てきますが、uploading an existing file. を押します

この画面で動画ファイルをドラックアンドドロップか、choose your files よりファイルを選択します
アップロードされたら、Commit changes を押します

アップロードしたファイルを選択して、

View raw を右クリックして、アドレスをコピーします

このURLをVideoPlayerのURLに設定することで、動画を再生できます。

Discussion