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VisualStudioCodeでWindowsアプリケーション(WinUI3)を作る-4:プロジェクトの作成

2024/10/20に公開
  1. プロジェクトのテンプレートをインストールする。
    コマンドプロンプトを開き、コマンドdotnet new install VijayAnand.WinUITemplatesを実行する。
    ~次のテンプレートがインストールされました。が表示されたらインストール完了。
  2. コマンドプロンプトを開き、ソリューションを作成するフォルダ(ここではD:\WinUI3\Projects)に移動し(1行目)、
    ソリューション名のフォルダ(ここではSampleAppSolution)を作成する(2行目)。
    ソリューション名のフォルダを作成したら、そのフォルダに移動する(3行目)。
  3. 次のコマンドでソリューションを作成する。dotnet new sln
  4. 次のコマンドでプロジェクトを作成する。dotnet new winui -o SampleApp
    -oでプロジェクト名を指定するが、ここではSampleAppをプロジェクト名とする。
  5. エクスプローラーでプロジェクトを作成したフォルダを見てみると、ソリューションファイルもできている。
    問題にならないように、プロジェクト名フォルダ配下のプロジェクト名.slnファイルをリネーム(末尾に.BKを付与するなど)しておく。
  6. コマンドプロンプトに戻って、次のコマンドでプロジェクトをソリューションに追加する。dotnet sln add SampleApp
  7. ソリューションファイル(ここではSampleAppSolution.sln)をテキストエディタで開いて修正する。修正点は以下の二点。(64ビットで作る前提にしちゃってます)
    • |Any CPU|x64 に置き換える。
    • |x86|x64 に置き換える。
      こんなイメージです。
  8. プロジェクトファイル(ここではSampleApp.csproj)をテキストエディタで開いて修正する。
    • PropertyGroup配下に追加
      <!-- 追加 -->
      <WindowsPackageType>None</WindowsPackageType>
      <!-- <WindowsAppSDKSelfContained>true</WindowsAppSDKSelfContained> --> <-- ←通常はコメントでよい -->
      <Configuration>Debug</Configuration>
      <Platform>win-x64</Platform>
      
    • App OptionsPlatformsx64 だけにする。
    • PackageReferenceMicrosoft.Web.WebView2の行は行ごと削除する。
    • PackageReferenceMicrosoft.WindowsAppSDKのVersionをVersion="1.5.*"に修正する。


      これでプロジェクトの修正は終了。

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