VisualStudioCodeでWindowsアプリケーション(WinUI3)を作る-5:VSCodeから実行

2024/10/20に公開
  1. VisualStudioCodeを開き、ファイル->フォルダーを開く をクリックする。
  2. 4:プロジェクトの作成 で作成したソリューションフォルダを選択して、「フォルダーの選択」をクリックする。
  3. 初めて開くときは信頼するか聞かれるので、「はい、作成者を信頼します」をクリックする。
  4. 少し待つと~を復元していますと表示されるので復元を待つ。
  5. 左側のメニューでデバッグのアイコンをクリックし、「launch.jsonファイルを作成します。」リンクをクリックする。
  6. 選択肢が表示されるので、「.NET 5+ and .NET Core」をクリックする。
  7. launch.jsonを作成してくれる。
  8. launch.jsonを表示したまま、・・・->表示->コマンドパレット をクリックする。
  9. 「task」を入力すると絞り込まれるので、「タスク:ビルドタスクの実行」をクリックする。
  10. 表示される「build」をクリックする。
  11. ターミナルが表示され、ビルドが動き出すので少し待つ。
  12. 「閉じるには任意のキーを押してください。」が表示されたらビルド終了。
  13. エクスプローラーでプロジェクトフォルダ配下のbin\x64\Debug\net8.0-windows10.0.19041.0\win-x64 フォルダ配下に、プロジェクト名.exe ができている。
  14. VisualStudioCodeのlaunch.jsonに戻って、configurationsprogramを修正する。
    プロジェクトフォルダ配下が/bin/win-x64/Debug/net8.0-windows10.0.19041.0/プロジェクト名.dllになっているので、
    エクスプローラーで確認した、bin\x64\Debug\net8.0-windows10.0.19041.0\win-x64\プロジェクト名.exeに修正する。
  15. F5キーを押下して実行してみる。まずビルドが動くので少し待つ。
  16. WindowsAppRuntimeがインストールされてないようなエラーが表示された。SDKをインストールしてるので大丈夫なはず。いったんいいえをクリックする。
  17. ダウンロードしたWindowsAppSDKのページのこのバージョンに合わせてみる。

    プロジェクト名.csprojPackageReferenceMicrosoft.WindowsAppSDKのバージョンを修正する。
    こんな感じ。ちなみに、C# Dev Kitをインストールさせようとする通知が出るがライセンスが必要なものなので×で閉じる。F5キーでもう一度実行してみる。
  18. サンプルアプリが実行できた。
    「Clisk Me」ボタンをクリックするとCurrent countが1づつ増えていく(最初だけは0が加算されるので増えない)。
  19. VisualStudioCodeの赤い□ボタンや、起動したアプリの×ボタンで終了できる。
  20. 例えば、Viewsフォルダ配下にあるmainpage.xzml.csのOnCountClickedメソッドににブレイクポイントを設定してF5キーで実行して「Clisk Me」ボタンをクリックすると...
  21. ブレイクポイントを設定したところで停止し、変数にマウスカーソルを当てているとホバーで値が表示されたりして、デバッグもできる。(countにマウスカーソルを当てている)

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