【24年最新比較】バックアップソフトのおすすめ15選!無料と有料の違い
この記事で解説すること
バックアップソフトとは、ディスクの故障やシステムの障害によってデータが破損する前に、正常なデータを外付けHDDやUSBメモリなどの別媒体に保存することを支援するソフトです。
情報化社会となっている現代では、企業活動で扱う情報をデジタルデータとして保存するのが主流となっています。デジタルデータでの保管は多くのメリットがありますが、ハードウェアやソフトウェアの障害などでデータが破損し、業務に大きな損失を被ることは避けたいものです。
そのような時に必要となるのがデータのバックアップで、バックアップソフトを使うことで確実なバックアップが可能となるでしょう。
本記事では、おすすめのバックアップソフトや選定時に意識すべきポイント、バックアップする必要性について解説します。是非、参考にしてください。
バックアップの必要性・しなかった場合のリスク
現代ではどの業界でもコンピューターやインターネット環境が欠かせないものとなっています。しかし、バックアップを取ることが重要なのはなんとなく分かっていても、具体的な必要性やリスクについて把握できていない方もいるのではないでしょうか。本章では、バックアップがなぜ必要なのか、バックアップをしなかった場合にどんなリスクがあるのかについて解説します。
- バックアップの必要性
- バックアップをしなかった場合のリスク
バックアップの必要性
そもそも本当にバックアップをする必要があるのか、トラブルが起きることなんて滅多にないのではないかと思うかもしれません。しかし、データが破損してしまう原因は下記のように多くあります。
- ハードウェアの経年劣化や落下などによる物理的な破損
- ソフトウェアの不具合やウイルス感染によるデータ破損
- 人手によるデータの誤削除や保存ミス
- 災害による停電や物理的な破損
- 犯罪による盗難やデータ改ざん
他にも様々な原因があり、予期しないトラブルによるデータ破損がいつ起きるかわかりません。データの損失は企業活動や個人にも大きな影響を及ぼしてしまうため、まだデータのバックアップができていない場合は早めにバックアップを取ることが必要となります。
バックアップをしなかった場合のリスク
もし、バックアップを取っていない状態で、システムのトラブルなどによってデータが破損し、復旧ができないとなった場合に企業はどのような損失が出るでしょうか。考えられるものとしては以下が挙げられます。
- 重要データの損失により企業活動の再開が困難に
- サービス停止や取引停止により企業の信頼が失墜
- 電子データの保管義務を順守できていないことによる社会的な信頼の失墜
これらが挙げられますが、最悪の場合は企業の経営が困難になる可能性も出てきてしまうでしょう。
PCのデータをバックアップする方法
PCのデータをバックアップする方法として以下の3種類が挙げられます。
それぞれの方法について理解し、バックアップの知識を深めましょう。
- 外付けHDDでバックアップする
- OSに搭載されている標準機能でバックアップする
- クラウドにバックアップする
外付けHDDでバックアップする
PCのデータをバックアップする際に最も用いられるのが外付けHDD(ハードディスク)に保存する方法です。SSDやUSBメモリなどの他媒体よりも安価で、保存容量に対するコストパフォーマンスに優れています。近年のPCでは標準となっているUSB3.0以降に対応していれば、従来のUSB2.0よりも1,9~5.5倍の速度でデータ転送が可能となり、高速なバックアップが可能となります。
ただし、HDDは衝撃や振動が弱点となるため、頻繁に持ち歩く場合は向きません。
OSに搭載されている標準機能でバックアップする
PCのOSにはWindowsやMacなどをはじめとする多種類のOSが存在し、そのほとんどに標準機能としてバックアップを取れる機能が備わっています。次に、シェア率の高いOSであるWindowsとMacの標準バックアップ機能について解説します。
Windowsでバックアップを取る方法
windowsでは設定の「更新とセキュリティ」に「バックアップ」という項目があり、PC内臓のHDD・SSDからバックアップ元以外のドライブにデータをコピーすることができます。
一度、バックアップを取った後は定期的なバックアップ間隔を設定できるため、忘れる心配がなくなります。
しかし、標準のバックアップ機能は特定のファイルかシステム全体のバックアップしか対応していないため、なるべく容量を抑えたい場合や自身でバックアップするファイルを指定したい場合はバックアップソフトを利用するとよいでしょう。
Macでバックアップを取る方法
Macでは「Time Machine」という標準機能でバックアップができます。定期的なバックアップができ、空き容量がなくなると古いデータから削除されていく仕組みとなっています。
注意点として、保存先が外付けHDDなどの外部ストレージしか選択できないため、ストレージデバイスを別途用意する必要があります。
また、保存範囲もディスクごとであるため、細かくファイルを指定してのバックアップはできない仕様となっています。
クラウドにバックアップする
近年では、クラウド上に保存する方法が注目されています。ディスクやUSBメモリなどの物理的な外部ストレージに保存する方法とは違い、サーバーにデータを保存するため、ディスクが壊れる心配や紛失する心配がなくなります。また、端末や場所に依存せず、インターネット環境があればデータの読み取りやアクセスが可能です。
しかし、クラウドストレージは容量が大きくなるとその分費用がかかり、月額制などのサブスクリプションプランしか用意されていないこともあるため、物理的な外部ストレージより利用コストがかかる可能性がある点に注意しましょう。
「バックアップ」と「同期」の違いとは?
「バックアップ」と「同期」は、同じ意味のように思われがちですが、実は違うものです。二つの定義の違いを理解し、正しい認識を持ちましょう。
- 「バックアップ」の定義
- 「同期」の定義
- 「バックアップ」と「同期」の違い
「バックアップ」の定義
「バックアップ」とは、ディスクの故障やシステムの障害によってデータが破損する前に、正常なデータを別媒体に保存することを指します。
バックアップはシステム災害の復旧を主な目的とし、ディスク、システム、パーテイション、サイズなどの比較的サイズの大きいファイル・フォルダのコピーに適しています。
「同期」の定義
「同期」とは、複数の端末やサービスに保存されているファイルやデータ、設定などを同じもしくは最新の内容に上書きすることを指します。
同期は、頻繫に編集・アクセスする必要があるファイル・フォルダや比較的サイズの小さいファイル・フォルダのコピーに適しています。同期を行うことで、ファイルを常に最新のバージョンに保持し、更新によって前のバージョンが上書きすることができます。
「バックアップ」と「同期」の違い
同期は、一般的にファイルやフォルダのコピーのために使用します。バックアップとは異なり、同期を使ってシステムを別媒体にコピーしてもそれらのディスクではシステムを利用できません。
バックアップソフトの基本的な機能
本章では、どのバックアップソフトにも搭載されているような代表的な機能を紹介します。これらの機能が自社で生かせると判断されましたらバックアップソフトの導入をお勧めします。
- システム、データのバックアップ
- バックアップデータのリストア
- バックアップデータの管理
システム、データのバックアップ
重要なシステムやデータを定期的にコピーし保存します。システム障害やデータ損失時に素早く復元でき、業務の中断や重要データの損失を最小限に抑える役割を果たします。
バックアップデータのリストア
保存されたデータを元の状態に復元することです。システム障害やデータ損失時に迅速かつ正確にバックアップからデータを戻し、業務の継続性を確保します。
バックアップデータの管理
保存されたデータを効果的に管理します。バックアップセットの作成やスケジュール設定、保管先の管理などを通じて、ユーザーが容易にバックアップデータを把握し、必要な時に正確かつ迅速にアクセスできる仕組みを提供します。
バックアップソフト導入のメリット4つ
ここではバックアップソフト導入によって得られるメリットを4つ紹介します。どれもリスクを回避できたり、業務を効率化できたりする魅力的なメリットばかりですのでそれらをおおむね把握し、ソフトを最大限活用できるようにしましょう。
- データ損失のリスクを防ぐことができる
- 自動的なバックアップスケジューリング
- データ量を最適化できる
- 自社に最適な方法での導入が可能
データ損失のリスクを防ぐことができる
システム障害やデータ破損時、バックアップデータから素早く復元できるため、業務停滞を最小限に抑え、重要データの損失リスクを大幅に軽減します。安心して業務を遂行し、信頼性の高いデータ保護を確立できる強力な手段です。
自動的なバックアップスケジューリング
システムやデータの定期的なバックアップを自動的かつ柔軟に設定できます。これにより、適切なタイミングでのデータ保護が確保され、手動作業の手間が軽減されます。結果として、効率的かつ確実なデータの保全が実現し、業務プロセスの中断や情報損失のリスクが最小限に抑えられます。
データ量を最適化できる
バックアップソフトは差分や増分バックアップを活用し、変更があったデータのみを保管します。これにより、冗長なデータを排除し、効率的なストレージ利用が可能です。結果として、ストレージスペースの節約と高速なデータ転送が実現され、コストの削減とスムーズなデータ復元が可能となります。
自社に最適な方法での導入が可能
クラウド、オンプレミス、ハイブリッドなど、様々な導入方法が選択可能です。企業のニーズや環境に合わせて柔軟に導入でき、スケーラビリティが高まります。これにより、適切な環境でバックアップを行い、ビジネスの要件に最適なソリューションを採用できるため、効果的なデータ保護が可能となります。
バックアップソフト導入のデメリット4つ
前章でメリットを紹介しましたが、一方でバックアップソフト導入によって生じることが懸念されるデメリットも存在します。こちらもしっかりと把握したうえで自社にとって導入がプラスになるか否かを検討しましょう。
- 初期設定に工数がかかる
- ストレージコストが増加する
- 復元に手間がかかる
- ソフトウェアとの互換性の問題
初期設定に工数がかかる
システムに合わせた適切な設定や構成が必要で、これが複雑な場合、導入初期においてはスタッフが手間をかける必要があります。初期段階での技術的な調整が求められることから、場合によっては適切なスキルや知識を持つスタッフや専門家の協力が必要となります。
ストレージコストが増加する
バックアップは大量のデータを保存するため、必要なストレージ容量が増加。これに伴い、追加のハードウェアやクラウドストレージの購入が必要となり、コストが増加します。企業は適切なストレージプランの選択と効果的なデータ管理が求められます。
復元に手間がかかる
データを失った際、復元作業には複雑な手続きが必要で、素早い対応が難しいことがあります。復元に関する手順やプロセスを理解する必要があり、これが煩雑であると復旧までの時間が長引き、業務の中断やストレスが生じる可能性があります。
ソフトウェアとの互換性の問題
異なるソフトウェアやアプリケーションとの調整が難しく、導入後に予期せぬ動作の不一致やバグが生じる可能性があります。これにより、システム全体の安定性や機能性に影響を与え、トラブルシューティングに時間を費やす必要が生じるかもしれません。そのため、導入前にテストや検証を行うことが重要です。
有料ソフトと無料(フリー)ソフトの違いとは?
バックアップソフトには有料と無料のものが存在します。どちらを選ぶかは用途によって異なるため、それぞれの特徴について理解しておきましょう。
- 有料ソフト
- 無料(フリー)ソフト
有料ソフト
有料ソフトは、バックアップの速度が無料ソフトに比べて早く、機能面でもバックアップの定期的なスケジューリングやバックアップの対象とするデータの指定、バックアップデータのセキュリティ保護などができます。
さらに、復旧の際には最新のバックアップ以外にも〇回目のバックアップを復元させるといった世代管理が可能です。
このように、有料ソフトではバックアップを取ること以外にも便利な機能が充実しているため、業務の大切なデータを取り扱う法人やバックアップの範囲を細かく管理したい人などに向いているでしょう。
無料(フリー)ソフト
無料ソフトは、システム全体や無料ソフトで指定できる範囲でのファイルバックアップを取ることがメインの機能で、有料ソフトほど便利機能が充実していません。
また、バックアップの速度も有料ソフトに比べて遅いため、定期的なバックアップを取るのであれば長期的にみてバックアップにかかる時間が有料ソフトと大きく異なるでしょう。
そのため、無料ソフトはバックアップの細かい管理や便利機能が不要で、バックアップさえ取れればよいという方に向いているといえます。
有料ソフトか無料ソフトか迷った場合には、はじめに無料ソフトや無料で使えるOS搭載のバックアップを使用してみて、他にも機能が欲しくなった時に有料ソフトを導入するのがおすすめです。
バックアップソフトのダウンロード手順と使い方
バックアップソフトの種類が違っても、大まかなバックアップの流れはあまり変わりません。有料ソフトは、細かな設定の指定が好みに合わせてできる場合が多くなっています。使い方の手順は以下の通りです。
- フリーソフトの場合は任意のサイトから、有料ソフトの場合はダウンロードソフトを使用し、セットアップファイルをダウンロードする
- バックアップするデータを選択し、バックアップ元・バックアップ先を指定 (バックアップの種類ははじめてバックアップする場合は「フルバックアップを選択」)
- ソフトにより、実行スケジュールの指定や暗号化の有無を指定できる場合がある
- 実行ボタンを押すことによりバックアップが開始される
バックアップをする際の注意点3つ
- 保存先(ディスクやテープメディアなど)に問題がある
- データの移行に時間が掛かりすぎる
- コピーミスが発生する可能性がある
1.保存先(ディスクやテープメディアなど)に問題がある
バックアップ元とバックアップ先のどちらにも言えますが、ディスク自体に問題があればディレクトリ構造やファイル自体が壊れる可能性があります。
このような事態が起こった場合、バックアップデータを取っていても復元することはできません。バックアップを取る際は、ディスクの状態を確認することを心掛けましょう。
磁気テープなどのテープメディアは一般に劣化しにくいと言われています。実際、磁気テープメディアは適切な環境の下では30年以上の寿命が保証されています。
しかし、保存する環境や扱い方によっては劣化する可能性も十分にあります。特に磁気やほこり、直射日光に晒され続けると劣化しやすくなるので注意が必要です。
2.データ移行に時間が掛かりすぎる
業務で使うデータは、文章だけではなく画像や動画、音声データなど複雑なデータも含まれます。そのため、データの移行には数時間、場合によっては数日がかりで行われることもあります。特にフルバックアップでバックアップをとる際には、大きな時間コストが掛かります。
その間、元となるデータが入っているパソコンでは作業ができませんので、注意が必要です。バックアップソフトを利用してデータの移行を行う際は、移行するデータの優先順位を付けた上で計画的に進めましょう。
3.コピーミスが発生する可能性がある
データを移行する際、手動で行うと同じデータを複数コピーしたり、コピーすべきデータを移行し忘れたりする可能性があります。
コピーミスを防ぐための対策として、「Robocopy」を始めとするコピーコマンドが挙げられます。コピーコマンドを有効的に活用し、コピーミスの削減に努めましょう。
バックアップソフトの選定時に意識すべき4つのポイント
バックアップソフトを選ぶときは、下記4つのポイントを意識することが重要です。バックアップソフトを導入する際に、選定基準がないまま導入すると失敗の原因となってしまうため、本章で解説する内容を確認してどのようなソフトを選ぶべきかの基準を設けましょう。
- 使用しているOSに対応しているか
- バックアップ方式が適しているか
- バックアップの対象とするデータは何か
- 利用したいデバイスに対応しているか
1.使用しているOSに対応しているか
バックアップソフトは製品によって対応しているOSが異なります。使っているOSに対応していない製品を選んでしまうとバックアップができないため、導入の際はしっかりと確認しておきましょう。
また、対応しているOSは合っていても古いバージョンには対応していない場合があるのでその点にも注意が必要です。
2.バックアップ方式が適しているか
バックアップ方式は以下の4つに分けられ、選ぶ方式によって選定する製品も変わってきます。ここでは、それぞれのバックアップ方式について解説するので。適した方式を見つけましょう。
- フルバックアップ
- 差分バックアップ
- 増分バックアップ
- ミラーバックアップ
フルバックアップ
フルバックアップとは、システム自体を丸ごとバックアップするという方式で、PC内のデータや各種設定、インストールされているアプリケーションなど、バックアップする時点でのPC内環境を全てコピーできます。
大容量のディスクが必要となり、毎回のバックアップに時間がかかりますが、トラブルによってデータが消えてしまった場合に少ない手間でバックアップ時の状態に復元できるのが最大のメリットです。
バックアップ方式の中でも手厚い方式であるため、顧客情報や機密情報などの重要なデータをバックアップする際におすすめです。
差分バックアップ
差分バックアップとは、初回にフルバックアップを行い、2回目以降は初回のデータを基準に変更があった箇所のみを上書きする方式です。
この方式では、2回目以降のバックアップに時間がかからず容量も少なく済むため、ディスクのコストを抑えたい場合やサーバーの容量に余裕がない場合におすすめです。
しかし、復元の際にはフルバックアップデータと更新したデータを繋ぎ合わせなければならないため、復元の手間がかかる点に注意しましょう。
増分バックアップ
増分バックアップは、差分バックアップと同様に初回はフルバックアップを行います。2回目以降のバックアップは、初回のデータを基準とする差分バックアップとは異なり、増分バックアップでは前回のデータを基準に変更があった箇所を上書きします。
初回からの更新を取得する差分バックアップに対して、前回からの変更のみを取得する増分バックアップは、バックアップ方式の中で最も少ない時間かつ最小のディスク容量で運用できます。
しかし、データを復元する際には最も時間がかかるため、データの復元をする機会が滅多になく、バックアップにかかる時間や容量をできるだけ抑えたい場合におすすめです。
ミラーバックアップ
ミラーバックアップは、システム自体を外部ディスクと同期させながら運用し、変更があるたびにリアルタイムでバックアップデータが上書きされる方式です。
バックアップを忘れる心配がなくなり、元のデータと同程度の容量で運用可能ですが、元のデータで削除した箇所がバックアップデータでも削除される点や復元の際に他の方式とは違ってバックアップを遡れない点には注意が必要です。
3.バックアップの対象とするデータは何か
バックアップソフトを選定する際には「何のデータをバックアップするか」も重要なポイントとなります。対象とするデータによって導入する製品が変わってくるため、以下2つを確認しておきましょう。
- イメージバックアップ
- ファイルバックアップ
イメージバックアップ
イメージバックアップは、システム自体を丸ごとバックアップの対象とする方法です。PCの中身をそのままバックアップするため、容量やバックアップにかかる時間は多くなりますが、フルバックアップのように重要なデータがあるPCを丸ごと保護したい場合におすすめです。
ファイルバックアップ
ファイルバックアップは、システム全体ではなくファイルごとにバックアップの対象とする方法です。よく利用するファイルや重要なデータが入っているファイルのみを保護したい場合におすすめです。バックアップの時間が少なく済み、ファイルの復元もすぐにできるのがメリットですが、トラブル時にはシステムのバックアップがないため元の状態に戻すのに時間がかかります。復旧作業に時間がかかることを許容でき、ファイルやフォルダに重点を置いてバックアップを取りたい場合にこの方法を選びましょう。
4.利用したいデバイスに対応しているか
バックアップをする際には、どこからバックアップを取って、どこへ保存するのかを事前に決めておくとよいでしょう。PC以外にもUSBメモリやSDカードからデータのバックアップを取って、外付けHDDにデータを保存したいなど、取得先と保存先は多種多様にあります。
ソフトを導入してからデバイスに対応していなかったという事態にならないためにも、利用したいデバイスに対応しているかを確認することが大切です。
おすすめのバックアップソフト比較20選
1.Veeam Data Platform
2.Backup Exec 3.NetBackup 4.Acronis Cyber Protect Cloud 5.Arcserve Unified Data Protection 6.復元データリカバリー 7.完全パソコン引越13 8.救出データ復元 9.ファイナルパソコン引越し 10.HD革命/CopyDrive Ver.8 通常版 11.AOMEI Backupper Standard 12.EaseUS Todo Backup Free 2023 13.EaseUS Todo Backup 企業版 14.0 14.万全・HDDバックアップ 2 Windows 10対応版 15.HD革命/BackUp Next Ver.5 Professional版 16.Indelible3 17.LB イメージバックアップ12 Pro 18.Paragon Hard Disk Manager 17 Professional (PHDM17 Pro) 19.Acronis Cyber Protect 20.ファイナル丸ごとバックアップデータ損失のリスクを回避するにはバックアップソフトの導入が必須
バックアップソフトを導入すると、データの損失によるリスクを回避することが可能となります。なくしてはいけないデータのバックアップを取っていない場合や、バックアップデータのセキュリティ向上を図りたい場合は、ぜひバックアップソフトの導入を検討してみてください。
有料のバックアップソフトには、バックアップを取る以外にもバックアップの取り忘れを防止する定期的なスケジューリングや最新のバックアップより以前に遡れる世代管理など、バックアップと復元をサポートする便利機能が搭載されています。選定の際には、意識すべき4つのポイントを押さえて最適な製品を選びましょう。
本投稿は、https://digi-mado.jp/category/information-system/backup-software/
を参考にしました!
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