1〜3年目に読んで良かった本
あなたは誰?
- 仕事内容:Webアプリの改修(前の案件ではデスクトップアプをやっていました。)
- 保有資格:基本情報、情報処理安全確保支援士
1年目
コンピューターサイエンス
基本的なことが体系的に学べて、初心者の必読本。
イラストベースなので、とても分かりやすい。
キタミ式ではカバー出来ていないセキュリティの知識を補うのに最適な本。
この本も図解ベースでとても分かりやすい。
この本を読んでからFEのセキュリティが解けるようになった。
物理層からアプリケーション層までを分かりやすく説明しており、ネットワークの基礎を学ぶ上で最適な本。
プログラマーがケーブルを触ることはまずないが、易しめ本で物理層のことを書いている本は少ないので貴重だと思う。
応用情報でネットワークを選択するなら、この本に書かれている内容は押さえておきたい。
RDMS/SQL
SQLの基本的な使い方を覚えられる。
SQLを書かない人なら、このレベルだけで十分。
DB設計
説明が分かりやすく、DB設計の初心者には最適。
実務ではアンチパターンをよく見かけるので、アンチパターンを覚える前に読んでおきたい。
プログラミング・レビュー
良いコード・良いコメントを書くためのプラクティスを学べる名書。
意識するだけで改善できることも多く書かれているのでオススメ。
良いコードを書くための原則を抽象的にまとめた本。
なぜ良いコードを書くべきかを繰り返し説明しており、チーム開発と個人開発の違いを感じさせられた。
テスト
テスト技法を勉強してから、アウトプットするのに最適な本。
業務でやっていれば読む必要はない。
キャリア
「スペシャリストになろう」が凄く刺さった。
2年目
プログラミング・レビュー
レガシーコードの改修をしているので、読みました。
テストコードがあることを前提にしているので、「テストコードがないシステムはどうしたらよいのだ!」とツッコミたくなった。
テストコードの必要性をを強く感じた。
現場で役立つシステム設計の原則と被っているところが多い気はしたが、こちらの方がコンパクトかつ具体例があって分かりやすかった。
コンピュータサイエンス
非常に丁寧に説明されているが、ネットワークの知識がないとほとんど分からないので、ある程度ネットワークを勉強してから読むと良いと思う。
セキュリティ
セキスペの副読本として読んだ。
セキュリティ全般を扱っていて、わかりやすく書かれている。
難しいところもあるけど、そんなに深掘りしていないので応用情報くらいの知識があれば読める。
分厚いので通読はしておらず、必要な箇所だけ読んだ。
説明が丁寧でサンプルコードが付いており分かりやすい。
3章はWebセキュリティの基礎なのでWebアプリエンジニアなら読んでほしい。
署名と証明書について分かりやすく書かれている。セキスペではとても重要な分野なので繰り返し読みました。
業務に関する本だけ読んでいると出会わない本だが、セキスペのお陰で読む機会があってよかった。
3年目
技術書を3冊しか読まなかったので、1冊しか記載していない。
テスト
ロンドン学派と古典学派という考え方すら知らなかった。何となくで書いていたのでユニットテストという全体像や考え方について少しは理解できた気がするけど、まだ良く分かっていない箇所が多い。
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