駆け出しの時に悩んだこと
はじめに
私は、14年間勤めた消防士を退職して、WEB系フリーランスになりました。その後いろいろな発見をしつつ、お金も稼ぎたいし、本気でプログラミング言語を学びたいと思い、思い切って全くの初心者を募集している会社に応募し、34歳にして、駆け出しのフロントエンドエンジニアになりました。
ただ、駆け出しで向き不向きもわからない状態で、不安がいっぱいの中、約7ヶ月の間に悩みや、やってきて良かったこと、悪かったことを話せたらいいと思うので、興味がある方は最後まで読んでみてください。
本記事で伝えたいこと
- 駆け出しエンジニアの時にどうやって解決したのか
私がぶつかった壁の種類
- Javascriptの壁
- React特有の状態管理の壁
- propsの壁
- 型定義の壁
前提
2024年11月から副業として、開発チームの一員となり、フロントエンドのエンジニアとして働くことになりました。
最初は、Reactをいじるというよりは、文字を直すとか、そういうところからスタートしました。
WEB系フリーランスだったので、HTML、CSSはお手のものだったので、そこまで苦労せずできました。
※まあロジックは何もないので、誰でもできるレベルの内容です。
javascriptの壁
最初の壁は、javascriptが理解できていないこと。
ここの理解が浅すぎたことによって、もうなにがなんだかわからなかった。すぐに沼にハマって前に進めなくなってしまいました。
なので、暇を見つけてjavascriptについて勉強を本格的にはじめました。
変数?定数?そいうところから本当にスタートしました。
その後には、mapやfilter、findにsomeになんなんだこの人たちは状態でした。
それも結局、手をたくさん動かして、最近はAIもあり教科書代わりになるいいツールを活用して、なんとか理解できるところまできました。
ここまで結構時間がかかったように感じています。
React特有の状態管理の壁
Reactの初期の書き方は、教わったこともあって、すぐに身につけることができました。
ここで、沼ったのが、状態という高い壁にぶつかりました。
本当にこれは相当壁にぶつかり乗り越えるのが大変でした。
状態には、ローカルな状態と、グローバルな状態がありますが、これを理解するのに、相当時間がかかってしまいました。
propsの壁
propsで渡す?受け取る?本当に最初は意味がわからなかった。。。
渡して受け取る???
props????
本当にそんな状態でした。
理解するのに多分3ヶ月以上はかかったかも。
型定義の壁
型定義は、意味がわからずやっていました。使うものをstringにしたりnumberにしたり。
なんで、型を定義するのだろうと思ってたし、何が得なんだろうと思ってました。。。。
でもこれを知るとこんなに便利なものなんだなと。。。
でもこれがなかなか身につかない。。。。
なんで型定義するんだろうというところに相当時間をかけてしまったな。。
共通の解決方法
Udemyの「【JS】ガチで学びたい人のためのJavaScriptメカニズム」です。
本当にこれにはお世話になりました。
働き出す前にも少しやってはいたんですが、実務を通さずに勉強しても全然わからないということ。
ですが、実務を通しながらこの学習教材を使うとかなり理解が進んだかと思います。
今でも、復習で見ることはありますが、かなり理解できたかと思います。
内容は:javascriptに特化して、基礎から丁寧に教えてくれるので、初学者でも有用な教材だと思います。
とにかく手を動かす。わからなくて沼にハマっても、なんとか這い上がる。最初はできなくて当たり前だし。という気持ちで取り組んでいました。
ぬまりすぎて、辛い時もありましたが、まぁなんとか乗り切って、今に至ります。
今もわからないことはたくさんありますが、今やりたいことは、だいぶできてきたように思います。
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