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githubへのpushを楽にしました。

はじめに
githubで毎回ステージングにあげて、コミットして、プッシュしてていたので、細かい修正は一気にプッシュしたいなって思っていました。
なので、一気にできるようにしてみました。
本記事でわかること
- 基本的なgitのコマンド操作
- staging→commit→pushの簡略化の設定方法
基本的な流れ
前提として、すでにリポジトリと連携していて、コミットできる状態にあることです。
まずは、ファイルを編集し保存し、ローカルのデータが更新された状態にします。
ステージングにあげる
# ステージングにあげる→下記のコマンドはどっちでも基本的にいいですが、-Aの方が安全だと言われています。
git add . # そのディレクトリ以下全部
git add -A # プロジェクト全体
その他の方法も紹介します!
#1. ファイル名を直接してい
git add ファイル名
git add src/index.js
git add src/style.css docs/readme.me
#2. パターンマッチング
git add *.js
git add src/**/*.js
#3. インタラクティブモード
git add -i # メニューから選択
git add -p # 変更の一部だけを選択
#4. ディレクトリ指定
git add src/
git add docs/
#5. 除外しながら追加
git add . && git reset HEAD 除外したいファイル
コミット
ステージングにあげたらコミットします。
ここまではまだローカル上です。
git add commit -m "コメント"
github上にpushします
git push
初回のpushのみ特別で下記の通り行います。
git push origin main
git push origin feature-branch
git push -u origin main
git push --force # 危険強制push
git push --force-with-lease #危険強制push より安全
git push --all # 全ブランチをpush
git push --tags # タグも一緒にpush
git push -u origin ブランチ名
基本は最初に示したpushでOK
まとめてステージングからコミット、プッシュができる方法
git add -A && git commit -m "コメント" && git push
これで一回でプッシュできますが、毎回これを入力するのは面倒です。なのでこれをaliasを登録してコマンドを短くしてプッシュできるようにしました。
gitのコマンドを.gitconfigに登録する
最終的に下記のコマンドでプッシュできるようになります。
git acp "コメント"
.gitconfigをエディタを開きます
私はいつもcursorエディタをしようしていますので、cursorで開きました。
cursor ~/.gitconfig
.gitconfigのなかにAliasを登録します。
[alias]
acp = "!i() { git add -A && git commit -m \"$1\" && git push }; f"
これで保存すればgitのコマンドを省略化できるようになります。
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