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GEMINI CLIでMCPを導入してみた。

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はじめに

最近はClaude code一本で開発を進めていました。
ChatGPTやcursorエディタのAIを使っていましたが、claude codeが優秀過ぎて他のAIは解約しちゃいました。

ただclaude codeはPROで使っていてもどうしてもコーディング等に使っていると上限がきてしまいます。
上限が来るとclaude自体が使えなくなってしまうので、そうなると困ったのでCLIで使えるAIないかなと思って、
Geminiがあったので、早速入れてみました。

Gemini CLIをグローバルにインストール

$ npm install -g @google/gemini-cli
$ gemini

以上のコマンドでグローバルにインストールを実施したあと
geminiを実行するとGemini CLIが使えるようになります。

簡単にインストールできました!!

実際にGemini CLIを使ってみました!!

CLI上なので、enter,enterするとすぐ会話が始まってしまう!
しかもshift + enterでもダメでした。

なので、じゃあどうしたらいいかはGeminiに標準で搭載しているhelpを見ることにしました。

$ /help

と打つと

上の画像のようにたくさん色々書かれたものが出てきます。
今回改行したかったので、そこだけわかればよかったです。

ctrl + J #改行

でした。
思いもしなかった組み合わせ。

ショートカットキーを日本語でまとめました。

ショートカット 内容
Enter メッセージの送信
Ctrl + J 改行
Up/Down 過去の入力を見ることができる
Alt/option + Left/Right 文字の塊の文末へジャンプ
Shift+Tab Accepting Editsの切り替え(Agent modeかそうじゃないかの違い)
Ctrl + Y 承認のないAgent modeで自律的にタスクを構築して作業するモード
Esc キャンセル
Ctrl + C quit(終了)

終了したらいろんな情報を表示してくれた!

ctrl + c

を2回連続で実行すると、gemini modeが終了しました。
そうすると下記のイメージのように、使用した情報がずらりと並べられて見えるようになります。

claude codeを私は愛用していますが、こういうのは出ることはないので、どれくらい使ったなど視認できていいなと思いました。

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