Closed2
Win11 home 24H2 にてVirtualBoxのnative APIを解消する

概要
- Win11 home 24H2にてVirtualBoxを使用したらものすごく動作が遅い!
- 調べてみると実行エンジンが「native API(亀アイコン)」になっている = 仮想化支援が無効
- 自分の環境で解決できた手順を備忘録的にメモします
対応
- メモリ整合性をOFFに
- 「Windows セキュリティ」→「デバイスセキュリティ」→「コア分離の詳細」→「メモリ整合性」をOFF
- レジストリエディタで仮想化ベースのセキュリティを無効に
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HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\DeviceGuard
- 「EnableVirtualizationBasedSecurity」を探し「0」にする
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- レジストリエディタでWindows Hello を無効に
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HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\DeviceGuard\Scenarios\WindowsHello
- 「Enable」を探し「0」にする
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「Windows Hello」を無効化するので指紋などを登録している場合はログイン時に挙動がおかしくなるので注意。先に登録を削除しておいたほうが良いかも
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