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[小ネタ] AWS CloudFormationのAWS マネジメントコンソールに Spotlight(スポットライト)タブが追加

2023/03/09に公開

今回のテーマについて

こんにちわ!

DevelopersIO BASECAMP参加者の加藤です!

2023年2月8日CloudFormationのマネジメントコンソール画面に見慣れない項目が追加されていました!!


普段は左側にメニューサイドカラムは畳まれている為、私も一月以上気付かずにいました。

作業の手を止め、中身を確認してきましたのでこのくら〜い↓の気持ちでご覧ください。

先に結論から

・CloudFormationマネジメントコンソール画面にスポットライトタブが追加された。
・機能のスポットライト・開始方法・最新ニュース・公開ディスカッション・ポッドキャストの5ジャンルからコンテンツが用意されている。
提供中のリージョンは27(東京・大阪・北京・寧夏・GovCloudなど)
リージョンによる大きな違いは確認出来なかった。
・「AWSのエディターがおすすめするコンテンツのみ」や「自身がブックマークしたコンテンツのみ」に絞った表示が可能。

※機能の発表記事は以下。
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2023/02/aws-cloudformation-news-features-blogs-workshops/

見た目はこんな感じ


※画面が暗いのはダークモードです。

Editor's choiceとブックマーク

・エディタが選ぶコンテンツのみを表示

・ブックマークのみを表示

に絞った表示が可能。

■現時点での提供リージョン

この機能をご利用いただけるリージョンは、米国東部 (オハイオバージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニアオレゴン)、アフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (香港ジャカルタムンバイ大阪ソウルシンガポールシドニー東京)、カナダ (中部)、Sinnet が運営する中国 (北京)、NWCD が運営する中国 (寧夏)、欧州 (フランクフルトアイルランドロンドンミラノパリストックホルム)、中東 (バーレーン)、南米 (サンパウロ)、AWS GovCloud (米国) です。

東京・大阪含め27リージョン(※北京・寧夏・GovCloud含む)になります。
リージョンによるコンテンツの違いは確認出来ませんでした!

2023年3月9日現在確認出来たコンテンツ

機能のスポットライト

・Rain CLI
・AWS CloudFormation Guard
・AWS CloudFormation Linter

以上3点


開始方法

・AWS CloudFormation のワークショップ
・Captain Hook ベータ版ガイド
・マッピングと StackSets のワークショップ
・ナレッジセンター
・Well-Architected ラボ

以上5点


最新ニュース

2020年4月30日〜
2022年11月28日までの32記事。


公開ディスカッション

・CFN 言語ディスカッション
・リソースプロバイダーのリスト
・CloudFormation パブリックカバレッジのロードマップ

以上3点


ポッドキャスト

・AWS Supports You | Explaining AWS CloudFormation StackSets (AWS Supports You | AWS CloudFormation StackSets の説明)
・AWS On Air ft: AWS CloudFormation StackSets を使用したマルチリージョンウェブアプリケーションのデプロイ
・AWS On Air ft: StackSets
・AWS On Air ft: StackSets - Capital One

以上4点

感想

「CloudFormation」にかなり絞ったコンテンツのみで、
まだまだ「コンテンツが盛り沢山」という感じではなかったですが、

Rain CLILinterなどの便利なツールや、

cloudformation-coverage-roadmap(CloudFormation の今後のカバレッジ サポートに焦点を当てた公開ロードマップ)やcfn-language-discussion(テンプレート言語の機能リクエスト、バグ報告、ディスカッションを行う場所)、

ナレッジセンターなど、私自身、存在を知らなかったコンテンツの紹介もあり、「もっとユーザーと開発に関わる情報の距離を近づけよう」という考えがあるように思いました。

使う」から「リクエストする」や「寄与する」へ変化するきっかけにしなければですね。

最後に

紹介されていたコンテンツを通して目に入っていなかったリソースタイプなどに出会えた事もあり、確認してみてよかったです。

CloudFormationはなんだか難しそうでまだ触った事がないよ・・」という方とお話する機会があればIaCのメリットを声を大にして広めていきたいと思います。


お付き合い有難うございました。

デベキャン

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