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OpenAPI 入門 Part4 | 番外編
今回はOpenAPI入門の番外編ということで、書かなくても動くが、書いてあった方が丁寧というものを紹介していきます.
description
名前の通り説明を追加するところです.
このプロパティは色々なところで書くことができます. 具体的には
- APIの説明
- 各エンドポイントの説明
- レスポンスステータスごとの説明
があります.
openapi.yaml
openapi: 3.1.0
info:
title: MyAPI
version: 0.0.1
description: This is X clone API #APIの説明
paths:
/posts:
get:
description: Get post list #各エンドポイントの説明
responses:
'200':
description: post 200 response #レスポンスステータスごとの説明
content:
application/json:
schema:
$ref: "./schema.yml#/Posts"
これらは Swagger Previewで表示されるので書いておくと親切でしょう.
example
exampleはSwaggerUIなどで見たときに、レスポンスのサンプルとして表示される値を指定できます.
schema.yaml
Posts:
type: array
items:
$ref: "#/Post"
Post:
type: object
properties:
text:
type: string
example: おはよう!
imgSrc:
type: string
example: https://example.com/image1.png
swaggerUI example
デフォルトの値が入っているよりもイメージがしやすいので、ぜひ設定しておきましょう.
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