Open3
DB性能関連
SQLチューニング
- rows_examined
- そのクエリでrows_sent行(クエリ結果の行数)の結果を返すために何行に触ったのか
DB接続の動作
接続タイムアウトに関連するパラメータ
- max_allowed_packet
- 1パケットの最大サイズ
- デフォルトは4MB、推奨値は64MB
- BLOB列や長い文字列を使用している場合は増やす必要がある
- プロトコル制限は1GB
- wait_timeout
- クライアントが何もしていない場合にMySQLサーバが接続を終了するまでの待機時間(秒)
- デフォルトは28800
- 小さいと大規模なトランザクションが中断される可能性があるので、600(10分)以上に設定
- interactive_timeout
- サーバーが対話型接続を閉じる前にその接続を監視する秒数
- デフォルトは28800
Aurora は interactive_timeout と wait_timeout の最小値を評価します。次に、その最小値をタイムアウトとして使い、対話型と非対話型の両方のアイドル状態のセッションをすべて終了します。
RDS PRoxyの接続
- IdleClientTimeout
- プロキシがクライアント接続を閉じるまでの間、接続がアイドル状態を継続できる時間
- クライアント接続がアイドル状態と見なされるのは、前のリクエストの完了後、新しいリクエストが指定時間内にアプリケーションから送信されない場合
- デフォルトは 1,800 秒 (30 分)
- プロキシがクライアント接続を閉じるまでの間、接続がアイドル状態を継続できる時間