Closed5
MSIのメモリをOSSのSSDクローンツールを用いてなんか良い感じにクローンしたい

事前準備
- Cドライブのバックアップ(最悪吹き飛んでも良い状況にする事)
- Windows回復ドライブの作成
- Rescuezillaの入ったUSBドライブ
- SSDの準備
Rescuezillaの入ったUSBの作り方は公式サイトに書いてるからそっちを見ること。わからない?対象としている技術レベルに達していないので帰った帰った。

Rescuezilla とは
Clonezilla互換のGUI操作ができるOS。ディスクのクローンやバックアップといった操作ができらしい。
個人的には危険な操作ほどGUIツールでフールプルーフ設けた方が良いという思想なので、ClonezillaではなくRescuezillaを採用する。

移行元と移行先
移行元: CT1000P5PSSD8(1TB) 注:Cドライブ
移行先: MSI SPATIUM M482(2TB)
可能であればマザボのm.2ポートの番号が若い所に移行先、大きい所に移行元を入れること。そうすると1回のSSD設置のみで最後まで行けるかも。※クローンのため署名が重複する状況となる。その場合若い方が優先されるっぽい。
だめならクローン後移行元を外してWindows設定したりしてみてね。

事前考慮手順
- RescuezillaをUSBドライブで起動し、Clone機能を移行元移行先として実行する。このとき、移行元がBitLockerを適用していても問題無く実行できる。
- 現在のCドライブはGPT ディスク上にある。この場合、クローン後にWindowsが正常起動しない可能性があるため、BCD領域の修復で対応する。"bcdboot C:\Windows /l ja-jp"。あるいはEFIパーティションの修復 ※クローンして操作しなければ出なかった
- 物理的な手順は省略しているが、最初からm.2SSDをPCIe 4.02個に差している状態で作業を完了させたい。そのため、クローン後PC再起動し、BIOSにてクローン後のSSD宛て起動順を変更する。
- 問題無く起動できた場合、古いSSDはフォーマットする。
a. 問題があった場合、BIOSで起動順を古い方を優先し起動を試みる。
b. 問題無いことが確認できた場合、回復ドライブでWindowsを起動し移行先SSDを対象にバックアップ適用を行う。 - 増加分の容量は未割り当てが予想されるため、回復パーティションを一時的に削除しCドライブを拡張、再度回復パーティションを再生成する。

できた!
このスクラップは2024/09/28にクローズされました