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Amazon SNSでプッシュ通知を送信するフロー
Amazon SNSでプッシュ通知を送信する際の開発フローについて調べたので記事にします。
下記の公式ページをベースにしています。
- https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/sns/latest/dg/sns-mobile-application-as-subscriber.html
- https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/sns/latest/dg/mobile-platform-endpoint.html
- https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/sns/latest/dg/mobile-push-send-devicetoken.html
※具体的な実装の話は含まれていません
開発フロー
- Amazon SNSではデバイストークンが必要になるのでAPNsやFCMなどのプッシュ通知サービスに登録してデバイストークンを発行する
- 各OSの認証情報を取得して、Amazon SNSで 「プラットフォームアプリケーションオブジェクト」 を作成する
- プラットフォームアプリケーションオブジェクト内に、デバイストークン毎に 「モバイルエンドポイント」 を作成する
- モバイルエンドポイントに対してプッシュ通知を送る
モバイルエンドポイントを作成する
実際にサービスを開発する時には ②−2:自社サーバ等からAPIを呼び出して登録する で、他のサービスから移行する際には ②−1:CSVファイルで既存のトークンを登録する を使うことになりそうです。
まとめ
Amazon SNSでプッシュ通知を送信する際の開発フローについて整理してみました。
意外とシンプルな仕組みですね。
間違い等ありましたらコメントいただけると嬉しいです。
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