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Data Cloud へのビジュアル セグメント作成を試してみた
TL;DR
上司から顧客の状況を知りたいので、いい感じのレポート作ってと依頼されたのでTableauを使ってData Cloudのデータを可視化してみました。
いろいろ調べるとtableauのレポートから直接Data Cloudへセグメントを作成できるようで、
面白そうだったのでこの機能を使ってみることにしました。
早速セグメントの作成
これすごくない?
ちょっとわかりずらいですがRFMの複数のサークルを選択して1つのセグメントを作成しています。レポートで見ながらセグメント切れるので上司も喜びそうです。
注意点として、このセグメントは自動更新はできません。
そのためワンショットで施策を打ちたい場合や現状の顧客状態のスナップショットを取っておくのに良さそうです。
また計算済みインサイトで作ったデータは使えないので、今回はデータ変換でRFMデータを集計しました。
データモデルの構築とFrequencyの計算方法
EC/実店舗の売上データをデータモデルに集約しているので、データソースが少なくすっきりですね。
一点、Frequency の値を一発で集計する方法がなかったので、一回購入日から集計日までの日数を計算して集計でMinimumをかけてあげて算出する方法を取りました。これはらくちん。
長年の経験を持つ上司に提示したところ、予想以上に好評でした。めでたしめでたし。
※本記事は、私が所属する会社とは一切関係のない事柄です。
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