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MQTT入門
通信はWebSocketを使いがちなので、別のプロトコルも触ってみる。
MQTTとは
- TCP/IPで使用できる通信プロトコル
- Message Queueing Telemetry Transport、の略
- 大量のデータを双方向に通信させることができる
- 軽量でマシンスペックを必要としないのが特徴
- 主にIoTで使用される
Pub/Sub型プロトコルとは
- メッセージの送信者側(Publisher)と受信者側(Subscriber)がBroker(中継地点)を通して通信を行う
- メッセージのやりとりはTopicで行われる
- Topicは「/」によって階層構造を表現した文字列
導入
pythonのモジュールである「mosquitto」を使う。
ラズパイで動かす想定なので、パッケージ管理はapt-getを使う。
$ sudo apt-get install mosquitto
$ sudo apt-get install mosquitto-clients
# status確認
$ sudo service mosquitto status
Subを起動。
$ mosquitto_sub -h localhost -t test/hello
Pubを発行して、メッセージを確認。
$ mosquitto_pub -h localhost -t test/hello -m HelloMQTT!
Sub側にメッセージが表示されれば成功!
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