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【合格体験記】AWS認定クラウドプラクティショナー(CLF-C02)

2023/12/13に公開

はじめに

2023年12月にAWSクラウドプラクティショナー(CLF-C02)を受験し、無事合格することができました。
AWS-CLFは2023年9月19日から試験内容が変更になり、まだあまり学習方法の情報がネットに落ちておらず、私自身戸惑いもあったため利用した学習教材や学習方法等を残しておきます。

AWS-CLF試験結果
合格点ギリギリでしたw

執筆者の技術レベル

  • エンジニア3年目
  • AWSの経験はほぼ無し(EC2やRDSなどの単語を知っているレベル)

学習期間・学習時間

  • 学習期間:約2ヶ月(10月上旬〜学習開始、12月上旬合格)
  • 学習時間:約70時間

学習方法

学習時点でCLF-C02に対応している本の教材は見当たらなかったため、ほぼUdemyのみで学習しました。

教材①

【CLF-C02版】これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題300問付き)

こちらの教材で試験範囲の全体像の把握、ハンズオンで実際にサービスを触りました。
プライベートもバタバタしており、まとまった学習時間が取れないことが多かったので、スキマ時間で視聴していました。
なお、本教材に付いている模擬試験問題は解いていません。

教材②

【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)

教材①を1周した後はひたすらこちらの教材で学習しました。本番と同じく、65問の試験が基本レベル×2回分、本番レベル×4回分入っています。
自分は一気に解いてから解説を見ても最初に解いた問題を忘れてしまうので、10問解いたら解説を見るという流れで学習しました。
最終的には基本レベルはほぼ100%、本番レベルは85%くらいの正答率が取れるような状態でした。

教材③

AWS CAF (クラウド導入フレームワーク) と AWS Well Architected FrameWork ごちゃ混ぜ

どうしても「CAF (クラウド導入フレームワーク)」と「Well Architected FrameWork」がごっちゃになり覚えられなかったので、「Ankilot」という単語帳サービスに丁度良い単語帳を作成している方がいたので活用させていただきました。

試験当日〜合格発表まで

本来は学習から1ヶ月半の時点で自宅受験をする予定だったのですが、 トラブルがあり受験することができず、2週間後に試験センターで受験しました。
早めに会場入りして最終チェックの勉強をしようと思っていたのですが、到着した人から手続きをして受験する形で少し焦りました。(基本情報技術者試験などの受付もされていたので、色んな受験者が一斉に受験する会場だったようです。)
ホワイトボード2枚とペンを渡され、遮音用のイヤーマフを付けて試験を開始しました。

試験内容は体感、Udemy模擬試験問題集の基本レベル50%・試験レベル50%くらいの配分で、一通り解いて見直しをして45分ほどで終了しました。

その場で試験結果がわかるものと思っていたのですが、AWS資格試験は現在はその場では発表されないようです。ただ、日曜日の受験ながら、受験から6時間後くらいにAWS認定アカウントにて合格を確認できました!認定バッジが地味に嬉しくてGitHubのプロフィールに載せちゃいましたw
Githubプロフィール

受験(合格)してみて

舐めていたわけではないですが、ネット記事でよく「5日で合格!」とか見かけていたので、それなりに学習すれば合格できるのかなと思っていましたが、意外としっかり対策立てて学習しないと合格は難しいなと体感しました。(5日で合格できる人はほんと凄い...)
今のところ資格取得したことで実務で直接的に役立ったことはないですが、資格取得のために体系的に学習することができたので、来年2024年は「SAA」取得を目標の1つにしたいと思います。

GitHubで編集を提案

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