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【UE5】RiderでPluginやThirdPartyのクラスの参照情報を取得できるようにする方法
概要
この記事は一人アドベントカレンダー by ダリアの22日目の記事です。
以前こういう記事を書きました。
【UE5】Riderで参照されないBPの内部実装クラスの見つけ方
こちらの記事を書いた時点ではプラグインで作成されたクラスの参照情報が取れないと思っていたのですが、今回NiagaraやGameplayAbilityなどPluginにあるクラスに対してコードの参照を効かせるやり方がわかったので、そのことについて記載をしようと思います。
想定してるイメージはこちらとなります。
参照情報が効いてない状態
参照情報が効いてる状態
環境
UE5.4.4
Rider 2024.3.2
やり方
やり方は設定
→言語&フレームワーク
→C/C++
→UnrealEngine
を開き、
Pluginを確認したい場合は「プラグインのインデックスを作成する」にチェックを、
ThirdPartyを確認したい場合は「サードパーティのインデックスを作成する」にチェックを入れて保存し、Riderを再起動すると参照情報が効くようになります。
ただし、メモリ使用量が増えるため注意が必要です。
短いですが記事は以上となります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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