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GitHub ActionsへのSelf-Hosted Runnerの登録メモ

だーら(Flamers / Memotia)だーら(Flamers / Memotia)

概要

  • 登録の際に、Runnerの名前やtagなどを設定するが、どのコマンドで何を設定することが求められるのか?設定は何に使われるのかをすぐ忘れてしまうのでメモ
だーら(Flamers / Memotia)だーら(Flamers / Memotia)

ステップ

New self-hosted runnerボタンをクリック

コマンドを入力

  • Downloadセクションのコマンド4つは、ただ打つだけでOK
  • Configureセクションの1つ目のコマンド( ./config.sh ...)の実行あとに、いくつかの設定を行う
  • Enter the name of the runner group...EnterでOK
  • Enter the name of runner:...GitHubのダッシュボードに表示されるRunnerの名前。
    • Chibidora-Windows-SSDなど。
  • Enter any additional labels...github workflowでymlに記述するtag。このtagを使って、動かすSelf-Hosted-Runnerを決定している。
  • Enter name of work folder...適当にリポジトリ名などにしておけばOKそう。
だーら(Flamers / Memotia)だーら(Flamers / Memotia)

しばらく接続せずにRunnerの登録が切れてしまった時

既存のローカルの設定を削除する

  • ./config.cmd remove --token TOKENでの削除ができない。runnerがGitHub上から削除され、TOKENがわからない状態になっているため
  • /action-runner/.runnerを手動で削除する

再度登録する

  • GitHubで、runnerを新規登録する画面にいく
  • ./config.cmd --url https://github.com/org-name/repo-name --token TOKEN(Windowsの場合)を実行する
    • ここより上のDownloadの部分は実行不要
    • ちなみに、既存のローカルの設定を削除しない状態で上記のコマンドを打つと、Cannot configure the runner because it is already configured. To reconfigure the runner, run 'config.cmd remove' or './config.sh remove' firstというエラーが発生する
  • 再登録する際の設定は、
    • Enter the name of the runner group...無しでEnter
    • Enter the name of runner...自由に(GitHubのダッシュボードに表示される名前)
    • Enter any additional labels...ymlで指定している名前
    • Enter name of work folder...もともと使っていたフォルダ名(上書きされて消えるなどのことはない)