クラウド入門者向けAWS学習資料リンク集
新卒者や研修生が来たときに渡せる教材として良さそうなものをまとめました。
1. 入門
「はじめてのクラウド」視聴ページ
IT初心者にも分かりやすい、クラウド入門に最適な5時間の動画です。AWSパートナー[1]向けセミナーの録画であるため、一部、AWSパートナーを意識した説明となっていますが、ほとんどは一般的な内容です。視聴ページのメールアドレス登録は、個人Gmailでも大丈夫でした。
「クラウドとは?」といった内容から AWS の学び方までお伝えします。IT 初心者にも伝わる構成となっており、AWS を学ぶ最初の一歩として広くご利用いただけるセミナーです。
AWS 初学者向け AWS パートナーのラーニングパスご紹介
AWS クラウドエッセンシャル入門
クラウド・AWSの基礎がテキストでまとめられており、「はじめてのクラウド」の復習にも最適だと思います。
AWS の クラウドが選ばれる 10 の理由
エンジニア向けというよりユーザー企業向けの営業資料のようですが、AWSを選ぶメリットやキーワードが綺麗な図表付きで説明されており、参考になると思います。
2. AWSアカウントを触ってみる
AWS アカウント作成の流れ
アカウントの作成は無料です。アカウント作成後、アカウント内で有償のリソースを作成すると課金されます。
AWS Hands-on for Beginners
アカウントを作成したら最初に最低限の設定を済ませましょう。Hands-on for Beginners で AWS を使いはじめよう ! の「まずはここから AWS !」で紹介されている以下のハンズオンが参考になります。
次に紹介されている スケーラブルウェブサイト構築編 もおすすめです。ここでは、ELB、EC2、RDSで構成される基本的なウェブサイトを構築します。
AWS 初心者向け資料 | AWS クラウドサービス活用資料集
初心者向けウェビナーが紹介されています。上記のハンズオンと類似する内容もあります。サーバーレスやネットワークなど、興味に応じて見てみると良いと思います。
3. 初級の知識を付ける
AWS Skill Builder
AWS公式の学習コンテンツポータルです。
初級コースは、トップページから「初めての方はこちら」のようなリンクや「AWS Certified Cloud Practitioner」のリンクから見つけられると思います。例えば、以下のコースが良さそうです。
他にも色々なコースがありますので、探してみてください。
AWS Certified Cloud Practitioner
AWS認定試験の第一歩である「Cloud Practitioner」に挑戦しましょう。
4. AWSサービスを深掘りする
サービス別資料 | AWS クラウドサービス活用資料集
気になるAWSサービスを個別に学習できます。YouTubeに動画(AWS Black Belt Online Seminar - YouTube)も上がっています。
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AWSと協力してAWSソリューションを提供するITベンダー・SIer ↩︎
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