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クラウド入門者向けAWS学習資料リンク集

2024/02/02に公開

新卒が入ってきたときや研修生を受け入れたときに渡せる教材リンクをまとめます。

入門

「はじめてのクラウド」視聴ページ

IT初心者にも分かりやすい、クラウド入門に最適な5時間の動画です。AWSパートナー[1]向けセミナーの録画であるため、一部、AWSパートナーを意識した説明となっていますが、ほとんどは普遍的な内容です。視聴ページのメールアドレス登録は、個人Gmailでも大丈夫でした。

「クラウドとは?」といった内容から AWS の学び方までお伝えします。IT 初心者にも伝わる構成となっており、AWS を学ぶ最初の一歩として広くご利用いただけるセミナーです。
AWS 初学者向け AWS パートナーのラーニングパスご紹介

AWS クラウドエッセンシャル入門

クラウド・AWSの重要ポイントがテキストでまとめられており、「はじめてのクラウド」の復習にも最適だと思います。

AWS の クラウドが選ばれる 10 の理由

AWSを理解するうえで重要なキーワードが綺麗な図表付きで説明されています。

初学者向け(Cloud Practitionerレベル)

AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) | Skill Builder

このコースは、特定の技術領域ではなく、アマゾン ウェブ サービス (AWS) クラウドを全体的に理解したい方を対象としています。受講者は、AWS クラウドの概念、AWS のサービス、セキュリティ、アーキテクチャ、料金、サポートについて学習し、AWS クラウドについての知識を深めます。このコースは、AWS 認定クラウドプラクティショナー試験の準備にも役立ちます。

  • コースレベル: 基礎
  • 所要時間: 6 時間

AWS Technical Essentials (Japanese) | Skill Builder

AWS Technical Essentials では、AWS Essential サービス、および一般的なソリューションについてご紹介します。このコースでは、コンピューティング、データベース、ストレージ、ネットワーク、モニタリング、セキュリティに関する AWS の基本概念について説明します。ハンズオンコースの体験を通じて、AWS での作業を開始できます。このコースでは、AWS サービスの理解を深めるために必要な概念を説明しており、ビジネス要件を満たすソリューションについて十分な情報に基づいた意思決定をすることができます。このコースでは、高可用性、耐障害性、拡張性、コストパフォーマンスの高いクラウドソリューションの構築、比較、適用方法に関する情報を得ることができます。

  • コースレベル: 基礎
  • 所要時間: 約 4 時間

ハンズオン資料 | AWS クラウドサービス活用資料集

AWSは実際に触ってみると理解が深まります。「AWS 初心者向けハンズオン」が用意されています。

AWS Certified Cloud Practitioner 認定 | AWS 認定 | AWS

Cloud Practitionerの試験ガイドと練習問題を確認し、試験を計画しましょう。

中級者以上

Skill Builder

すでに登場済みですが、自習にはSkill Builderが活用できます。ページ中ほどの「クラウドのロール別に学ぶ」が概要を知るのによさそうです。また、学習ダッシュボードで「学習プラン」と検索すると、取っ掛かりを掴めます。Skill Builder外の情報を含むランプアップガイドもあります。

参考:AWS Skill Builder 個人サブスクリプションで AWS を学んでみる ! - builders.flash☆ - 変化を求めるデベロッパーを応援するウェブマガジン | AWS

サービス別資料 | AWS クラウドサービス活用資料集

気になったAWSサービスを個別に学習できます。YouTubeの動画(AWS Black Belt Online Seminar - YouTube)もあります。

脚注
  1. AWSで構築したシステムを提供するITベンダー、SIerのこと。 ↩︎

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