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【SVN】CLIを使ったチェックアウトから更新までの手順

2023/01/22に公開

この記事ではSVNでのCLIを使ったドキュメント更新の手順をご紹介します。
GUIツールの解説やコマンドの一覧等は他でもたくさん紹介されいますが、ドキュメントの更新さえできればいいという場合、最小限の手順がまとまった記事はあまりなかったのでまとめてみました。

SVNコマンドをインストールする

インストールにはHomebrewを使います。

brew install svn

versionコマンドでインストールの確認ができればOKです。

svn --version

チェックアウト

続いて、リポジトリからローカルへチェックアウトを行います。
(gitにおけるclone)

svn checkout https://(リポジトリのURL)

up

ドキュメントの更新をする前に、リモートのリポジトリから最新の状態を取り込みます。
この手順を省くとコンフリクトの可能性が高くなりますので、更新がないと思っていても毎回upするようクセをつけておくといいかもしてません。
(gitにおけるpull / fetch & merge)

svn up

ドキュメントの更新を行う。

diff

diffコマンドでローカルとリモートの差分を確認します。
自分が更新した箇所がdiffとして出力されているのを確認しましょう。

svn diff

commit

最後にcommitコマンドです。この手順でローカルの変更をリモートにあげます。
(gitにおけるcommit & push)

svn commit -m 'message'

以上でSVNの更新は完了となります。

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