エンジニアが記事を書くわけ
「些細な事でも記事にしてあげておいたほうが良いよ。」
インターン先で先日言われた言葉です。最近僕の数少ないエンジニア友達はみんな記事を書き始めています。
これは僕もやっておくべきなのか、?しかしやる意味を理解していないとやり続けれないタイプの僕はまず、なぜエンジニアが記事を書くのか。それについて記事にして
やりつつ自分が理解してみようという記事でございます。
もし今から記事を書こうと思っている人が読んでくれているなら、一緒に意味について考え、納得がいったら、記事を書き始めましょう(笑)
この記事は考えてみたことをまとめているので説得力にかけます。
参考文献などはありません。
目次
良いこと
1,深くまで理解できる(復習
僕は、新しい技術を使うときに記事を使いますし、制作物の型をつくるときにもGPTを使います。なんとかできた、一応形になった。というのがよくありますが、それが記事を書くうちに復習になると考えました。
また、実名で人に見られるプレッシャーから生半可なものは出せないから細かく理解しながら進むことでさらに深く理解できると思います。
2,ネットに足跡を残せる。
僕の尊敬する個人事業主の方が話していたのですが、ネットに個人が足跡残す時代、らしいです。イベントに参加したりするとその場で発表しきれないこともネットに残しておいたり、どんな人なのかネットで見られるような時代になっている今、記事を書いていると検索に引っ掛かり、どんな人なのかわかってもらえると思います。
3,恩返しになる。
今までたくさんの記事をみて助けてもらってきましたが、受けた恩をその人にそのまま返すというのは難しいし、その人もそんなこと望んでいません。上から受けた恩は下に返すと言いますが、自分が記事を書くことでひとつでもエラーが消えることが社会貢献になり恩返しになるのではないかと考えました。
悪いこと
1,手間がかかる。
そもそも一度やったことをもう一度まとめなおすというのは面倒ですよね、もうできているのに何でもう一度見直すの?ってなるし
慣れないうちは特に時間がかかりますし、こんなのやってるぐらいなら新しいこと勉強したほうが良いんじゃないか、と思います。
2,批判が来るかもしれない。
これに関しては悪いことではない気がしますが、中途半端な記事をあげるともしかしたら批判が来るかもしれません。 身もふたもない批判ならほっておいていいのですが、自分の欠けているところに気づけるチャンスなのでどんどんもらって改善していきたいですね。
本当のわけは?(考察)
スキルのアピール
記事を書くことで、自分がどれだけその技術に精通しているのかを示すことができます。これは、就職活動やフリーランスとして働く際に有利になるのかなと思いました。
エラーの共有
エンジニアならだれでもエラーを起こしますが、一人で解決できないとき記事をみて解決できるように、すべてのエンジニアがコミュニティのレベルを上げるために、エラー処理についても記事を書いているのかな。
新しい技術の共有
少し上と被りますが、新しい方法を発見したり、新しい技術の扱い方など、それを記事にすることで多くのエンジニアに知ってもらい、コミュニティ全体を成長させる目的があるのかも。
感想
「記事を書いているとハッカソンに参加したとき話すネタに困らなそうで便利だなぁ」って思ったのと、「いつも記事をみて助けられているから、ちょっと珍しいエラーでも起きた時には記事に書いておこう」そして誰かの助けになればいいなぁって思いました。
何でエンジニアが記事を書くのか自分なりにわかったので、これから記事を書き始めていこうと思います。
みんなもぜひ書いてみよう!
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