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【Web】キャッシュについてまとめてみた

2024/09/23に公開

クライアントサイドキャッシュ

クライアントサイドキャッシュでは、webブラウザーまたはアプリケーションがユーザーのデバイスにデータをローカルに保存して、パフォーマンスを向上させ、サーバーの負荷を軽減する手法です。
クライアントのシステム上にwebページ、画像、スクリプト、および他のリソースのコピーを保存して、次回のアクセス時に高速にアクセスできるようにします。

サーバーサイドキャッシュ

サーバーサイドキャッシュは、頻繁にアクセスされるデータをダーバーのメモリに保存し、データの取得や計算を繰り返す必要性を減らすことで、アプリケーションのパフォーマンスを向上させるために使用される手法です。このアプローチは、応答時間を短縮し、データベースやその他のバックエンドサービスの負荷を軽減するのに役立ちます。
一般的な方法には、データベースクエリの結果、HTMLフラグメント、API応答のキャッシュがあります。
サーバーサイドキャッシュは、キャッシュされたコンテンツを効率的に管理および提供することで、アプリケーションのスケーラビリティと応答性を高めます。

CDN(Content Delivery Network)

CDNサービスは、Webサイトの高可用性トパフォーマンスの向上を目的としています。
世界中に広がる数多くのデータ配送用サーバー(エッジサーバー)を使い、利用者に近いサーバーからコンテンツを効率よく配送するための仕組み。
webサイトの画像、動画、スタイルシート、JavaScriptファイルなど、静的コンテンツが主に配信される。
最近では動的コンテンツもキャッシュできるようになっています。
さらに、CDNは、DDoS緩和などのセキュリティの向上にも役立つ。

Redis

Redis(レディス)は、メモリ上にデータを保存するインメモリデータベースで、データをメモリ上に保存することによって、ハードディスクとメモリ間の行き来をする必要がなく、高速な読み書き操作が可能なのが特徴です。主な用途としては、キャッシングやセッション管理、リアルタイム分析などがあります。

無料で使えて、データベースの種類としてはNo SQLに分類されます。

終わりに

Redisを利用したサーバーサイドキャッシュの実装なども行っていきたいと思います!

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