AIを駆使して日々の振り返りにコンサルタント体験を導入
想定した読者
- 週報(日報)を提出する機会がある、またはそういった機会を作りたい
- 日々の振り返りを行う機会がある、またはそういった機会を作りたい
はじめに
会社に勤めていると週報(日報)というものを提出する機会も多いかと思います。
現に私のこれまで務めてきた会社でも週報というものが存在しており、作業内容や所感といったものを書いて提出することがありました。
そんな週報ですが、日々の作業内容や感じたことを書くだけのものになっていて、フィードバックを受けることが出来ていないケースも多いのではないかと思います。
そんな週報に対してAIを駆使してバージョンアップさせて、週報2.0のようなものにすることができたと実感したので、記事にしたいと思います。
参考にしたもの
参考にしたのは、Notion関連のYoutube動画でした。
その中で振り返りにChatGPTを取り入れている話が出てきました。
動画の内容(チャプター)を要約すると、下記の通りでした。
- 日々の出来事をNotionにメモ
- メモした日々の出来事に対してChatGPTによる上司目線のフィードバック体験を受ける
- ChatGPTによるカウンセラー目線のフィードバック体験(経験・感情・価値観)を受ける
振り返り方
自身の振り返りに取り入れたやり方を書いていきたいと思います。
私は振り返りにはNotionとBard(GoogleAI)を使っているので、適宜ご自身の環境に合わせると良いかと思います。
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普段通りに週報を書く
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から下の部分はAIに読み込ませるために事前に用意しているものです
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Bard(Google AI)に
1.
で書いたものを丸々コピーしてBardに読み込ませる
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Bardによるフィードバックが表示されます
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下の方にあるコピーを使ってフィードバックをコピーします
-
振り返りの下に貼り付けます(
Ctrl
+V
)
Notion
メモだけでなく、簡単なデータベースやカレンダー機能を使ってタスク管理などを行うこともできるサービスとなっています。
Bard
私の名前はバードです。私は、Google AIによって開発された大規模な言語モデルです。私は、テキストとコードの膨大なデータセットでトレーニングされており、テキストの生成、言語の翻訳、さまざまな種類のクリエイティブ コンテンツの作成、有益な方法で質問への回答を行うことができます。
CahtGPT
こんにちは!私はChatGPTです。OpenAIによって開発されたGPT-3.5アーキテクチャを基にした大規模な言語モデルです。自然言語処理や対話を行うことができ、様々なトピックに関する質問に答えることができます。2022年1月までの情報を元にしており、常に最新の情報を持っているわけではありません。何か質問やお手伝いがあれば、どうぞお知らせください!
まとめ
- AIを取り入れて上司目線のフィードバック体験を受けられることで、週報のバージョンアップができる
- プロのカウンセラーやプロのコンサルタントの目線でフィードバック体験を受けられることで、次の目標や行動計画を立てることができて、自身のブラッシュアップを行うことができる
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