Closed7
AsciiDocの自分用チートシート

段落
ドキュメントヘッダ
文頭に=
をつける。
ドキュメントヘッダ以下には文書のメタデータを記述できる。
= 文書のタイトル
:Author: 作成者
:Email: <作成者のメールアドレス>
:Revision: 文書のバージョン
ここで記述したメタデータは「属性」として文書中で参照できる。
属性
定義した値を参照できる。
定義
:Author: 作成者
参照
作成者は {author}
大文字小文字は区別されない。
段落
段落と段落の間は1行あける。
改行
行末に+
をつける。
もしくは段落の冒頭に[%hardbreaks]
と記載すると、文中の改行がそのまま改行として扱われる。
リテラル段落 / リテラルパラグラフ
記述したままを表示する。
1つ以上のスペースを文頭に書く。

段落のヘッダ
レベルの高いヘッダは下線が引かれる。
== レベル 1
内容を書く。
=== レベル 2
内容を書く。
==== レベル 3
内容を書く。
===== レベル 4
内容を書く。
タイトル付きの段落
.行頭にピリオドを書くとタイトル
NOTEなど
[NOTE]
注釈を書く。
[TIP]
補足を書く。
[IMPORTANT]
重要な内容を書く。
[WARNING]
警告を書く。
[CAUTION]
注意ごとを書く。

(コード)ブロック
----
ハイフン4つで囲む。
----
コードブロックにするにはブロック冒頭に言語を明記する。
[source, python]
----
def add():
print('test.')
----

文字の装飾
_イタリック_, *ボールド*, +モノ(monospaceフォント)+.
``ダブルクォート'', `シングルクォート'.
^上付き^, ~下付き~.
インラインのコードブロック、コメント
`ls -al`
// コメント <- 描画されない

リンク
[[anchor-1]]
アンカー1
anchor:anchor-2[]
アンカー2
<<anchor-1,アンカー1にリンク>>
xref:anchor-2[アンカー2にリンク]
http://google.com[グーグル検索]

リスト
順序なし
- リスト1
- リスト1-1
- リスト1
- - リスト1-1
* リスト1
* リスト1-1
* リスト1
* * リスト1-1
順序あり
. リスト1
. リスト2
.. リスト2-1
.. リスト2-2

テーブル
[options="header,footer"]
|=================================
|カラム 1|カラム 2 |カラム 3
|1 |アイテム 1 |a
|2 |アイテム 2 |b
|3 |アイテム 3 |c
|合計6 |Three items |d
|=================================
.データ形式はCSV, 各カラム幅は表示域の15% (60 ÷ 4 = 15)
[format="csv",width="60%",cols="4"]
[frame="topbot",grid="none"]
|======
1,2,3,4
a,b,c,d
A,B,C,D
|======
[grid="rows",format="csv"]
[options="header",cols="^,<,<s,<,>m"]
|===========================
ID,名,姓,住所,電話
1,Vasya,Pupkin,London,+123
2,X,Y,"A,B",45678
|===========================
このスクラップは2022/11/15にクローズされました